愛知県は多文化防災のため災害時外国人支援活動講座を開催

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画像:告知チラシより
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愛知県は、「多文化防災」の視点から外国人支援活動について学ぶ講座「災害時外国人支援活動講座」を、県内3か所で開催することを発表した。

この講座は、大規模災害時に外国人住民の対応を直接行う市町村・市町国際交流協会職員、NPOやボランティアの方々などを対象として、県内で3か所において開催されるものである。第1回目(西三河地区)は2020年2月7日に刈谷市民交流センターで、第2回目は(東三河地区)で2月21日に愛知県東三河総合庁舎で、第3回目は(尾張北部地区)で2月25日に犬山市役所で、それぞれ開催される。

予定しているプログラムは、第1部の講演会では「災害時外国人支援に関する基礎知識」として、過去の災害からみる課題と解決策、支援の担い手としての外国人、「災害時多言語表示シート」等各種支援ツールの活用、などに関しての説明が行われる。第2部のワークショップでは、「やさしい日本語」でのコミュニケーション、多文化防災ワークショップ(仙台観光国際協会)、『多文化防災ガイド』の活用、などが行われる。

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