日本・ASEAN経営者会議、デジタル化等を議論

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画像提供:外務省
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第45回日本・ASEAN経営者会議が、12月12日から14日に東京都内で開催された。

日本・ASEAN経営者会議は、アセアンの地域統合の側面支援と日本とアセアンの経済関係の強化を目的として、経済同友会が主催・共催しているものである。この会議は1970年代より継続的に開催しており、今回はさまざまな産業に対するデジタル化のインパクトや新しい市場機会の最先端について150名を超える企業経営者が議論を行うことなどを目的として、第45回目となる会議が開催されることとなった。

13日のプログラムは、第1分科会「市場をつなぐ・広げる~デジタルが変える消費市場」、第2分科会「産業をアップデートする~デジタルが変える製造バリューチェーン」、第3分科会「豊かな生活を広げる~デジタルが開く持続可能な社会」などとなっており、日本の外務省からは中山展宏外務大臣政務官が出席し、安倍晋三内閣総理大臣の祝辞を代読した。この祝辞では、ASEANが活力に満ち経済発展の著しい地域であること、また日本とASEANの経済的なつながりが非常に強固であることが強調されたほか、本日の会議で活発な議論が行われ、日本とASEANの間の経済関係が一層発展することへの期待が述べられた。

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