富山県はシンガポール・マレーシア等の食品バイヤーを招聘

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富山県は、「令和元年度富山県農林水産物・食品輸出セミナー」と、アジア地域の香港・台湾・シンガポール・マレーシアの食品バイヤーを富山県に招聘する「アジアのバイヤーとの農林水産物・食品輸出商談会」を開催することを発表した。

富山県では、県内の農林水産物や食品の海外への販路拡大を支援する活動を実施している。今回はこの活動の一環として、富山県農林水産物等輸出促進協議会との協力により、セミナーと商談会を開催することを決定した。

「富山県農林水産物・食品輸出セミナー」は、10月23日に開催される。予定しているプログラムは、株式会社JTBの地域交流事業推進担当部長から『アジア市場での新たな需要の開拓と商談の勘どころについて(仮題)』、有限会社ドリームファーム マーケティング責任者から『商談会を契機とした輸出事例(仮題)』となる。

「アジアのバイヤーとの農林水産物・食品輸出商談会」は、11月26日にオークスカナルパークホテル富山で開催される。招聘されるバイヤーは、香港・シンガポール・台湾・マレーシアから合計6社となる予定である。この商談会に参加する県内の農林漁業者や食品関連企業などの募集も行われている。

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