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愛知県は、外国人青年を対象とした「メッセナゴヤ見学会」を11月7日に名古屋市国際展示場ポートメッセなごやで開催するとともに、この見学会に参加する団体の募集を開始した。
愛知県によると、外国人の青年の中には複数の国の文化を理解できる方や複数の言語を使える方がおり、日本人とは違った視点で物事を考えることができる方もいるとしている。そのため、企業活動のグローバル化が進む中では、この様な外国人は企業を支える貴重な人材として活躍が期待されるものとしている。そのため愛知県は、外国人の青年に対して様々な職業の存在について知ってもらい自身のキャリアについて考える機会を提供するため、「メッセナゴヤ見学会」を開催することを決定した。
「メッセナゴヤ見学会」で予定しているスケジュールは、会場正面ゲートに集合したのちに、会場内を見学する。見学中は愛知県の職員が適宜アテンドして、グループごとに昼食をとる。その後に、会場正面ゲートで集合して解散する。なお、見学会の後には事後学習を実施する。