日・バングラデシュ航空セミナー、海外インフラPJ獲得を後押し

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「第1回日・バングラデシュ航空セミナー」が3月27日に都道府県会館で開催された。

日本の国土交通省は、日本企業による海外の航空インフラプロジェクト獲得を後押しするため、官民連携により日本の航空インフラの国際展開を積極的に推進するための場「航空インフラ国際展開協議会」を設置している。この協議会による取り組みの一つとして、バングラデシュを対象とした、第1回目となる「日・バングラデシュ航空セミナー」が開催されることとなった。

バングラデシュ側からは、民間航空観光省次官補、民間航空局(CAAB)、ハズラット・シャージャラール国際空港会社、コックス・バザール空港会社の合計6名が参加した。日本側からは、堀内大臣官房審議官、国土交通省の航空局、航空インフラ国際展開協議会参加企業の13社の約20名が参加した。

今回のセミナーでは、日本側からは日本の空港コンセッションに関する取組や、日本企業が強みを有する空港運用に関する知見・ノウハウ及び顔認証技術や航空管制に係るシステムの紹介を実施した。バングラデシュ側からは、空港開発計画等についてプレゼンテーションが行われた。両国は、両国間の航空分野に関しての積極的な質疑を実施した。

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