千葉県の外国人数は約15万人の県の2.45%、中国・比・越・韓の順

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千葉県の総合企画部国際課は、昨年末(平成30年12月末)時点での住民基本台帳による外国人の人数を調査した結果153,500人となり、県人口の2.45%を占めていることを発表した。

千葉県の集計方法は、市町村の協力を得て独自に集計したものである。その結果、2018年12月末日での外国人数は153,500人となり、2017年末と比べると7.08%増の10,146人の増加となった。

国・地域別の外国人数の調査結果は、中国が51,516人となり前回よりも6.0%増の2,917人が増加した。フィリピンが19,006人となり前回よりも2.3%増の426人が増加した。ベトナムが18,351人となり前回よりも19.6%増の3,005人が増加した。韓国・朝鮮は16,446人となり前回よりも1.3%増の206人が増加した。ネパールが6,754人となり15.5%増の907人の増加となった。増加率では、ベトナムが一番高かった。

市町村における外国人数の調査結果は、千葉市が26,266人、船橋市が17,959人、市川市が17,004人、松戸市が16,303人、柏市が8,937人、成田市が5,723人、市原市が5,644人、八千代市が5,376人、習志野市が4,052人、浦安市が3,953人となる。

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