伊藤忠が東南アジアの医療従事者専用SNSと資本業務提携

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画像提供:伊藤忠(サービスイメージ)
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日本の総合商社である伊藤忠商事株式会社は、東南アジアで医師などの医療従事者専用のSNS事業を展開する「DOCQUITY HOLDINGS PTE. LTD.(ドクイティ)」と、資本業務提携をおこなうことを発表した。

伊藤忠が提携するドクイティは、医療従事者が最新かつ信頼できる有益な医療情報にいつでもどこでも安心してアクセスできるSNSプラットフォーム『docquity』を提供している。このSNSは総会員数は8万人を超えており、最も普及が進んでいるインドネシアでは半数以上の医師が会員となっており、タイ・フィリピン・マレーシアでサービスを開始している。

伊藤忠は今回の資本業務提携に基づいて、アジアで展開する製薬企業や医療機器メーカーに対して、ドクイティのサービスを紹介して日本の優れた医療技術・医薬情報を海外に発信する支援を実施する。また、ドクイティのSNSプラットフォームの拡大を支援するため、伊藤忠商事が資本業務提携するシンガポールのOUEリッポーヘルスケアをはじめとするアジアの病院グループを通じた会員獲得を推進する。

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