ラオスの高校生・大学生とタイの高校生とフィリピンの高校生が、日本語コミュニケーション・日本文化交流を行うために、11月6日から13日の日程で来日する。
この来日は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」の、招へいプログラム第11陣として実施されるものである。今回は、ラオスの高校生と大学生の合計13人、タイの高校生15人、フィリピンの高校生17人が、日本の各地で日本語コミュニケーションと日本文化交流を実施する。
ラオスから来日する一団は、11月6日に葛西臨海水族園への視察とオリエンテーションを受講する。7日は浅草・仲見世の視察と日本理解講義・基調講演の受講と深川江戸資料館の視察を行う。8日から11日は大阪府・奈良県・三重県に移動して、カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)の視察、大阪学院大学で学校交流、東大寺の視察、三重県・奈良県でホームステイ、ワークショップ(報告会準備)を行う。12日に東京に戻り、お台場へ訪問した後に、報告会を実施する。
タイから来日する一団は、11月6日に江東区深川江戸資料館へ視察し、オリエンテーションを受講する。7日に日本科学未来館を視察し、日本理解講義・基調講演を受講する。8日から11日は岐阜県に移動して、岐阜県庁で地域概要講義の受講、岐阜県立岐阜総合学園高等学校で学校交流、金蝶園総本家及び奥の細道むすびの地記念館等での文化体験、大垣市周辺でホームステイ、ワークショップ(報告会準備)を行う。12日に東京に戻り、報告会を実施する。
フィリピンから来日する一団は、11月6日にオリエンテーションを受講する。7日に江戸東京博物館を視察し、日本理解講義・基調講演を受講する。8日から11日は千葉県に移動して、千葉県立大原高等学校で学校交流、行元寺の視察、いすみ鉄道の視察、いすみ市役所への表敬訪問、いすみ市周辺でのホームステイ、ワークショップ(報告会準備)を行う。12日に東京に戻り、明治神宮・原宿の視察を行い、報告会を実施する。