静岡県はオリンピック開催に向けて都市ボランティアの基礎研修

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画像:静岡県のHPより
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静岡県は、東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向けて、「東京2020に向けた静岡県都市ボランティア基礎研修~わたしたちがつくる! 静岡の未来を彩る“おもてなし”~」を11月4日に実施する事を発表した。

静岡県では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で、自転車競技であるロード・マウンテンバイク・トラックが開催される。この開催に伴い、東京 2020 オリンピック・パラリンピック自転車競技を観戦するために静岡県に訪問する人々をおもてなしする事を目的として「東京2020オリンピック・パラリンピック静岡県都市ボランティア」の募集を実施していた。この募集は今年の6月30日に締め切っており、この募集に応募した人たちなどに向けて、実地研修となる基礎研修が開催される事となった。

この研修に参加する予定者は356人となる。参加者は4つのグループに分かれて、順番に研修を受講する。実施される研修では、日本サイクルスポーツセンター内ゴロリンエリアで「自転車競技の概要」、日本サイクルスポーツセンター内で「マウンテンバイク会場予定地見学」、伊豆ベロドロームで開催されている「CSCトラック自転車競技大会2018秋」を観戦しながら競技の説明を受ける予定である。この実地研修は、11月4日にくわえて、12月2日にも実施する。約900人となるボランティア登録者は、どちらか1回受講する。

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