在京外交団に福島県スタディーツアー、エネルギーと福島食材のPR

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画像提供:外務省(昨年のスタディツアーの様子)
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インドネシア・フィリピン等の合計11か国の在京外交団を対象として、産総研福島再生可能エネルギー研究所(FREA)等の視察を行う福島県スタディーツアーが11月1日に開催される。

このスタディーツアーは、国立研究開発法人産業技術総合研究所・福島県・福島市・郡山市・外務省・経済産業省の資源エネルギー庁が協力して実施されるものである。参加する在京外交団は、フィリピン・インドネシア・イタリア・イラン・インド・エチオピア・ケニア・韓国・中国・アラブ首長国連邦・米国の合計11か国の12人となる。

今回のスタディーツアーでは、福島県でFREAと福島市土湯温泉町にある地熱バイナリー発電等の視察を実施する。FREAでは、視察を行うとともに世界の再生可能エネルギーに対する取組と福島新エネ社会構想に対する参加者の理解を深めるために、再生可能エネルギー外交と最新技術の紹介をテーマとするセミナーを開催する予定である。土湯温泉では地熱バイナリー発電を見学し、地元産の食材を用いた昼食が在京外交団に供され、福島市内の果樹園における福島産の果物の収穫体験も予定され、安心・安全かつ美味しい福島の食材についても広報される予定である。

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