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日本の国土交通省は、ASEAN地域において低環境負荷船を普及させる事を支援するために、マレーシア・クアラルンプールにおいて初の実務者会合を6日に開催した事を発表した。
ASEAN加盟国の間においては、高い経済成長が続くとともに、この地域内の海上輸送量が増大する事が見込まれている。海上輸送量が増加する事に伴い船舶も増加する事が見込まれているため、船舶から排出されるCO2も増加するとみられている。また、この地域内で使用されている船舶は老朽化しているものが多いため、燃費が悪く通常よりも多くのCO2を排出してしまっている。
これらの状況を改善させるため、アセアンでは2015年にクアラルンプール交通戦略計画(KLTSP)をとりまとめ、2018年までに低環境負荷船の普及戦略「ASEANグリーンシップ戦略」を作成する事を目標としていた。日本政府は、この計画策定を支援するため、第1回目となる実務者会合を開催した。
今回の会合では、シンガポール・タイ・インドネシア・ラオス・ミャンマー・フィリピン・ベトナム・マレーシアから関係者が出席し、日本政府側からは国土交通省海事局船舶産業課の国際業務室長等が出席した。日本政府からは、アセアンにおける船舶の実態調査や船舶に関する低環境負荷技術及びその普及政策を報告した。アセアン各国からは、各国の内航海運の実態や取り組んでいる政策について報告が実施された。これらの報告と意見交換等を通じて、「ASEANグリーンシップ戦略」の骨子に概ね合意するとともに、第2回目となる実務者会合を2018年第1四半期に開催する事で合意した。
アセアン10カ国情報










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