総理補佐官がシンガポールとフィリピンに訪問、ドゥテルテ大統領と会談

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画像提供:内閣広報室(昨年の10月に実施した日・フィリピン首脳会談の様子)
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日本の外務省は、河井内閣総理大臣補佐官が6月2日から7日の日程で、シンガポールとフィリピンに訪問し、各国政府高官との間で会談を実施する予定である事を発表した。

シンガポールに訪問した河井総理補佐官は、現地で開催される「第16回アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」に出席する。この会議には、アメリカ・日本・オーストラリア・フランス・カナダ・フィリピン・インドネシア・シンガポールなどが参加する予定である。河井総理補佐官は、この会議に参加している国の政府関係者等との会談も実施する予定である。

フィリピンではドゥテルテ大統領と会談を実施する予定である。ドゥテルテ大統領はフィリピン南部で発生しているイスラム系反政府グループの反乱を鎮圧するための活動を進めており、日本政府はこのドゥテルテ大統領の立場と方針を支持する声明を発表する予定である。また、他のフィリピン政府高官との会談を通じて、両国間における経済協力関係を強化していく。

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