ASEAN各地から日本の産業・産品の魅力を理解するために若者が来日

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画像提供:外務省(昨年の9月に実施されたJENESYS2016の様子)
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日本の外務省は、ASEAN地域などから日本の経済を学ぶために若者達が5月16日から23日の日程で来日する事を発表した。

この来日プログラムは、対日理解促進交流プログラムである「JENESYS2016招へいプログラム」の一つとして実施される。今回対象となる国は、アセアン加盟国のラオス・タイ・フィリピン・シンガポール・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ブルネイと、東ティモールの合計9カ国となり、合計で約150名が訪日する。

来日する一団は、「経済連携,貿易・投資,中小企業」を学ぶ事をテーマとして日本各地を訪問する。16日に全員が東京都内で来日オリエンテーションを受講した後に、福岡県・長崎県・千葉県・群馬県を訪問するチームに分かれて行動する。

福岡県に訪問するチームは、更に二つのグループに分かれた後に、一つのグループは北九州市環境ミュージアム、北九州市立自然史・歴史博物館、いのちのたび博物館、響灘緑地・グリーンパーク、シャボン玉石けん株式会社、株式会社安川電機、北九州市上下水道局日明浄化センター、小倉城、赤間神宮などへの訪問を行う。もうひとつのグループは、おおき循環センター、九州大学水エネルギー、ひびき LNG 基地、株式会社高橋商店、櫛田神社・東長寺などへの訪問を行う。

長崎県に訪問するチームは、株式会社中央環境、県央県南クリーンセンター、株式会社菓秀苑森長、長崎地域電力株式会社、長崎平和公園・原爆資料館、諫早市、グラバー園、大浦天主堂などに訪問する。

千葉県に訪問するチームは、鴨川市、鴨川市農水商工会、鴨川市商工会、有限会社妻元商店、株式会社新倉、総合交流ターミナル「みんなみの里」、介護保険福祉施設「たいよう」、ケアハウス「まんぼう」などに訪問する。

群馬県に訪問するチームは、富岡市、富岡製糸場、株式会社マンナンライフ、富岡市社会教育館、一ノ宮貫前神社などに訪問する。

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