
ベトナムのダノンで東西経済回廊(EWEC)貿易・観光フェア2014が8月15日から20日の間に開催されている。今回の参加国はベトナム、タイ、ラオス、マレーシアなどのアセアン各国に加えて南アフリカを含んだ150の国内および外国企業の参加を得て、300以上の様々な展示ブースにて電気製品、雑貨、ファッション、工芸品、観光サービスなどの紹介が行われた。 続きを読む
ベトナムのダノンで東西経済回廊(EWEC)貿易・観光フェア2014が8月15日から20日の間に開催されている。今回の参加国はベトナム、タイ、ラオス、マレーシアなどのアセアン各国に加えて南アフリカを含んだ150の国内および外国企業の参加を得て、300以上の様々な展示ブースにて電気製品、雑貨、ファッション、工芸品、観光サービスなどの紹介が行われた。 続きを読む
ベトナムは中国との南シナ海の領有権問題を争って、ASEAN全体で対中国包囲網を実施する方針であったが、親中のラオス、カンボジアの反対もあり対中国包囲網は成功しなかった。そのため、独自にアメリカとの関係を深める方策を実施している。この様な状況のなか、アメリカのジョン・マケイン上院議員およびシェルドン・ホワイトハウス上院議員はベトナムに訪問し、グエン・タン・ズン首相とベトナムとアメリカの関係を深めるための会談を行ったことをベトナム政府は8月9日に発表した。 続きを読む
8月1日に日本の岸田外務大臣がベトナムへ訪問し、貿易や投資に関わる関係強化を約束した事に伴い、日本とベトナムの関係が更に深まっている。ベトナム政府は、このベトナムと日本の協力関係を元に、4つの分野(電子機器、農業機械、農産物、環境産業)における2020年、2030年の段階を得たベトナム工業化戦略を8月3日に発表した。
4つの分野におけるベトナム工業化戦略の概要は以下である。 続きを読む
ラオスでは原子力技術の導入を進めているが、ベトナムも原子力技術の導入を進めている。アメリカの上院外交委員会は、アメリカとベトナムの間での原子力に関する協定を承認したことを発表した。上院外交委員会が承認した事により、今後は上院本会議において正式に承認される必要があるが、上院本会議においても承認された場合には、正式にアメリカ企業がベトナム市場へ進出することが可能となる。 続きを読む