ザンビア、カメルーン、エチオピア、マラウイが南シナ海問題で中国支持

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画像提供:中国外務省
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中国外務省は、アフリカのザンビア、カメルーン、エチオピア、マラウイが南シナ海問題で中国政府を支持した事を発表した。

中国政府は、フィリピン政府とベトナム政府と南シナ海の領有権問題を争っており、自国の正当性を証明するために支持国を増やす活動を行っている。その際には、経済協力を軸として両国の友好関係を構築する事を提案し、南シナ海問題においては中国政府を支持するように依頼している。アフリカ地域においては、南シナ海から遠く離れており実態が正確に把握出来ていないが、経済協力を得るために中国政府の依頼を受け入れているのが現状である。

中国外務省で21日に開催された定例記者会見の際に、外務省の報道官は「国際社会の多くは、南シナ海問題で中国政府を支持しています。つい最近では、アフリカのザンビア、カメルーン、エチオピア、マラウイが中国政府を支持する事を表明しました。また、カンボジアの首相は、南シナ海問題でカンボジア政府は中国政府を支持する事を現地の大学において正式に表明しています。」と発表した。

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