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クック メディカルがシンガポールの新しい物流センターをオープン
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クック メディカルは2016年11月30日にシンガポールで最先端の南アジア物流センター(South Asia Distribution Centre、SADC)を正式にオープンしました。この新しい施設は、急速に拡大中のクック メディカルのサプライチェーンを成すものであり、アジア太平洋地域(APAC)で増大中の製品需要への対応を目的としています。


2500平方メートルの倉庫と物流施設は、インド、韓国、マレーシア、台湾、タイ、香港に位置するクックの地域拠点を含め、アジア太平洋地域のクック メディカルの顧客すべてに製品を供給します。
クック インコーポレーテッドの副社長でクック メディカルAPACのディレクターを務めるバリー・トーマスによれば、SADCによってクック メディカルは顧客ニーズへの対応をスピードアップできるようになります。
トーマスは次のように述べています。「当社はアジア太平洋地域で顧客とその患者に重点を置いていますが、今後はこの場所から域内のどこにでも24時間以内に商品を届けられるようになりました。」
「SADCの開設は、アジア太平洋地域でのクック メディカルの物流サービス改革における重要な一歩です。」
「本施設の立地条件により、当社は流通を拡大することが可能となり、当社の一連の先進的な低侵襲医療機器をアジアのより多くの人々が利用できることになります。」
このハイテク施設は、2010年より中国・上海から提供していた物流サービスを拡大するものです。中国と広くアジア太平洋のその他の地域で近年成長してきたことに促され、当社はアジア太平洋地域で新しい物流センターを開設しました。
アジア太平洋地域サプライチェーン担当ディレクターのロス・ハーベイは、シンガポールを選んだ理由として、その中心的な位置によってクックが病院への製品納入を迅速化できる点を挙げています。
「シンガポールの新しい施設の業務効率は、クック メディカルに大きなメリットをもたらし、その結果として当社は顧客ニーズへの対応力を向上させることができます。」
「SADCによって当社は発送に要する時間を短縮してコストを削減することが可能で、節約経費は当社がサービスの一貫した改善に投資できるようになります」とハーベイは述べています。
この世界クラスの新施設は、優れたペーパーレス技術と先進的なプロセスを活用し、通関手続きを約10分に短縮できるオンライン通関システムのメリットを備えています。
シンガポール経済開発庁(EDB)バイオメディカルサイエンス担当局長であるホー・ウェンシ氏は、次のように述べています。「南アジア物流センターをシンガポールに設立するというクック メディカルの決定は、アジアの冠たる物流ハブとしてのシンガポールの地位を証明するものであり、歓迎します。各企業は当国の広範な接続サービス能力、税関インフラストラクチャー、サプライチェーン・サポートサービスのエコシステムを活用することで、納期を改善し、業務効率を高め、域内の各市場へのアクセスを加速することができます。」
「私たちは、医療技術企業が戦略的なサプライチェーン管理機能をシンガポールに確立し、アジア太平洋地域とそれを越えた地域で最適化されたサプライチェーンからの価値創出を促進する取り組みの支援に真剣な努力を傾けています。」
「新しいセンターの開設は地域での雇用を幾つか生み出しましたが、業務の拡大に伴って増えると期待されます。」(トーマス)
「当社の現在の優先事項にはカスタマーサービスチームの創設と体外受精(IVF)メディアの在庫移転があり、移転は2017年前半に完了すると見込んでいます。」
「当社はSADCを大変誇りに思い、この1年間にわたって本プロジェクトにかかわったすべての方々に感謝します。」(トーマス)
2016年11月30日に行われた正式オープニングでは、短いセレモニーと施設巡りツアーが挙行されました。
クック メディカルについて
クック メディカルは1963年以来、医師と協力して低侵襲技術の開発に当たってきました。当社は現在、効率的に患者転帰を向上させる医療機器、生物由来物質、バイオ医薬品、細胞療法製品を提供しています。当社は家族経営を維持しているため、大切に思う相手、すなわち患者、当社従業員、当社が属する地域社会に傾注できます。詳細についてはwww.cookmedical.comをご覧ください。最新のニュースについてはツイッター、フェイスブック、リンクトインで当社をフォローしてください。
以上
インタビューに応じます:
バリー・トーマス、クック インコーポレーテッド社長、クック メディカル アジアパシフィック・ディレクター
ロス・ハーベイ、クック メディカル アジアパシフィック、サプライチェーン担当ディレクター
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