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Denodoとアリババクラウドが提携、世界中の中堅・大企業に論理的なデータ統合と管理を提供
データ仮想化を搭載し、受賞歴のあるDenodo Platformがアリババクラウドのグローバル・マーケット・プレイスで利用可能に
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --(ビジネスワイヤ) -- データ管理のリーダーであるDenodoと、アリババグループのデジタル技術とインテリジェンスのバックボーンであるアリババクラウドは、Denodoがアリババクラウドの技術パートナーとして、アリババクラウドのグローバル・マーケット・プレイス上でDenodo Platformを提供することを発表しました。この提携により、企業はハイブリッド・クラウド環境において、論理的なデータ統合と管理、リアルタイムの分析にデータの仮想化を活用できるようになります。
![](https://mms.businesswire.com/media/20230704850996/en/835608/21/Denodo.jpg)
![](https://mms.businesswire.com/media/20230704973647/ja/835608/22/Denodo.jpg)
論理的なデータ統合・管理機能で高い評価を得ているDenodo Platformは、中堅・大企業の予算ニーズや機能要件に合わせてアリババクラウド上で複数のサブスクリプション・オプションを提供しており、部門単位の小規模のプロジェクトから開始して迅速な意思決定を支援、さらにデータ統合・管理の簡素化によりビジネス・ニーズの進化に応じて、企業規模のレベルまで活用の規模を拡張することができます。
アリババグループのバイス・プレジデントであり、アリババクラウド・インテリジェンスの国際ビジネス担当プレジデントであるセリーナ・ユアンは、次のように述べています。「Denodoとアリババクラウドのパートナーシップにより、論理的なアプローチを使用して、マルチ・クラウドまたはハイブリッド・クラウド環境において、複数のソースにまたがってサイロ化されたデータに迅速にアクセスし、データを提供することができます。最新のデータとアナリティクス向けデータ統合アプローチとして急成長しているデータ仮想化技術を活用することで、アリババクラウドの顧客は意思決定までの時間を短縮し、同時にデータ管理と統合プロセスを簡素化することができます」。
Denodo Platform for Alibaba Cloudは、シングルサインオンによる統一されたウェブベースのユーザー・インターフェイス、AIを活用したデータ・カタログ、MLを利用したスマート・クエリの最適化、Apache ZeppelinベースのDenodo Notebook、その他多数の最先端機能を提供します。 オンプレミス環境で展開され、受賞歴のあるDenodo Platformと同じフル機能の性能を、アリババクラウドのエコシステムに提供します。Denodo Platform for Alibaba Cloudにより、企業は論理データ・ファブリックや論理データ・メッシュ・アーキテクチャを容易に構築でき、企業全体のデータの民主化を実現します。
Denodoの最高経営責任者(CEO)兼創業者であるアンヘル・ビーニャは、次のように述べています。「アリババクラウドの顧客の多くはグローバルに事業を展開しており、データと分析の取り組みは、マルチ・クラウドまたはハイブリッド・クラウド環境において、すべてのデータをリアルタイムに表示することにかかっています。このパートナーシップは、革新的なソリューションを提供し、データが地域やクラウドの境界を越えて流通し続けるデジタル時代に成功するために必要なツールや技術を企業に提供するという当社のコミットメントを反映したものです」。
Denodoとアリババクラウドの製品チームは、マーケット・プレイスでの無料トライアルを含む新機能の導入に向けて緊密に協力しています。両社はまた、ローカル市場での共同販売のイニシアチブなど、さまざまな市場開拓の取り組みでも協力しています。
ビーニャはさらに、「アリババクラウドのストレージ・サービスとMaxComputeのネイティブ・サポート、ApsaraDB for Oceanbase、PolarDB、AnalyticDBのデータ統合機能により、Denodo Platformはアリババクラウドで優れた分析機能を実現します。今後に向けて、Denodoとアリババクラウドは、私たちのパートナーシップと、それが私たちの共同の顧客にもたらす価値について、野心的な計画を掲げています」と加えて述べました。
アリババクラウドとDenodoは、データ主導型のインサイトとシームレスな統合を通じて、企業がデジタル時代に繁栄できるよう後押しするというコミットメントで結束しています。このパートナーシップは、アリババクラウドのエコシステムにおけるデータ仮想化の可能性を最大限に引き出す、活気に満ちた旅の始まりとなります。
Denodo Platform for Alibaba Cloudは、7月13日にシンガポールで開催されるDenodoの年次ユーザー・カンファレンスDataFestで紹介され、Denodoのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO)のアルベルト・パン氏とともに、ユアンが基調講演でこの製品についてDenodoの顧客に説明する予定です。
Denodoについて
Denodoはデータ管理のリーダーであり、受賞歴のあるDenodo Platformは、セルフサービスBI、データ・サイエンス、ハイブリッド/マルチ・クラウドのデータ統合、エンタープライズ・データ・サービスを可能にする論理的アプローチを採用した、データ統合・管理・提供プラットフォームです。400%以上のROIと数百万ドルの利益を実現しており、Denodoの顧客は、30以上の業種の大企業および中堅企業にわたり、6か月未満で投資額の回収を実現しています。詳しくは、公式ウェブサイト www.denodo.comをご覧いただくか、こちらの電話番号までご連絡ください。 +1 877 556 2531 (米国) / +44 (0) 20 7869 8053 (英国) / +65 6950 7489 (シンガポール)。
アリババクラウドについて
2009年に設立されたアリババクラウド(www.alibabacloud.com)は、アリババグループのデジタル技術とインテリジェンスのバックボーンです。エラスティック・コンピューティング、データベース、ストレージ、ネットワーク仮想化サービス、大規模コンピューティング、セキュリティ、管理、アプリケーション・サービス、ビッグデータ分析、機械学習プラットフォーム、IoTサービスなど、一連のクラウド・サービスを世界中の顧客に提供しています。IDC社によると、アリババは2018年以降、世界第3位のパブリック・クラウドIaaSサービス・プロバイダーとしての地位を維持しています。ガートナー社によると、アリババは2018年以降、米ドルベースの売上高で世界第3位、アジア太平洋地域をリードするIaaSプロバイダーとなっています。
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