- 山下知事の奈良県は企業の外国人材定着を支援、外国人材に定着し活躍してもらおうと
- 山下知事の奈良県は公金投入で企業のベトナム学生の受入支援、社内が活性化すると
- 神奈川県は外資系企業サポートセミナー、パソナ等が講師
- 静岡県は県内企業の中国・浙江省企業との交流を支援
- フィリピンへの日本産いちごの輸出が可能に
- ネパールからのインターンシップ生が副知事に表敬、長崎県は宿泊業の人手不足の解消へ
- 静岡県は公金投入の男女共同参画事業でお茶の淹れ方講座等
- 日本はフィリピンに無償資金協力、パラニャーケ市に救急車2台整備支援
- 三重県の高校生が和食交流プログラムでブルネイ訪問
- 日本はフィリピン・アメリカと共同訓練、海上協同活動として実施
- 最新ニュース一覧を見る
SOPA 2023年度ジャーナリズム賞の応募受付が開始、締め切りは2月16日、新たにインドネシア語ニュース報道部門が始まる
香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 優れたジャーナリズムを追求する非営利団体のアジア出版社協会(SOPA)は本日、SOPA 2023年度論説優秀賞の応募受付を開始したと発表しました。応募の締め切りは、香港時間の2023年2月16日(木曜日)午後3時です。
SOPA論説優秀賞は、アジアで最も優れたジャーナリズムを表彰する賞で、来年25周年を迎えます。この賞には21個の部門があり、出版物の言語と規模に応じて、グローバルおよび地域(いずれも英語)と中国語の3つのグループに分かれています。
2023年度、SOPAはインドネシア語の出版物を対象とした新たな部門を設けます。この部門では、政治、ビジネス、社会・文化における国内の課題を打ち立てた記事に1個の賞が授与されます。
ブルームバーグ・ニュースの上級編集長でSOPA編集委員会委員長のマドレーヌ・リムは、次のように述べています。「SOPA賞は、ジャーナリストに卓越性と革新性を追求するよう促し、あらゆるプラットフォームにおける最高中の最高の報道を称賛し、自由で活気ある報道の重要性を一般市民に認識していただくことを目的としています。」
年に一度のこの賞は、アジア太平洋地域の小規模出版物に、現地および地域の問題に関する報道を紹介する機会を提供します。例えば、2022年度の受賞者として、香港を基盤とする明報が、「國安法一周年系列報道/国家安全維持法:1年目」で解説報道部門賞を獲得しています。芸術・文化部門では、VICEアジアが地域目線でのアジアのポップカルチャーに関する報道で受賞しています。
例年通り、グーグル・ニュース・イニシアチブが、この賞に初めて応募する報道機関を対象に応募費用を補助します。また、小規模出版物(フルタイムのスタッフが合計で最大20人、その50%以上がフルタイムの編集員)には、2件までの応募費用を補助します。そのため、初めて応募する報道機関や小規模出版物が支払う応募費用は、1件の応募につきわずか200香港ドル(25米ドル)となります。この特典を受けるには、早めの応募をお願いします。
香港大学のジャーナリズム・メディア研究センター(現HKUジャーナリズム)は、2011年からこの賞を運営しています。英語と中国語部門の審査員長はティン・シー上級講師、インドネシア語部門の審査員長は、長年ジャカルタを拠点に活躍するジャーナリストで、報道の自由インドネシア・コンソーシアムの代表であるリタ・ウィディアダナ氏が務めます。
昨年の受賞者リストは、https://2022.sopawards.com/the-sopa-awards/awards-finalists/をご覧ください。
応募の詳細、応募資格、応募要領は、www.sopawards.comをご覧ください。最終候補は2023年5月に、受賞者は2023年6月に発表されます。
SOPAでは、期間限定でSOPA会費を40%割引し、賞への応募を5件まで40%割引します。SOPA会員割引コードは、2023年2月10日(金曜日)までに電子メール(mail@sopasia.com)でご要請ください。
2023年度受賞部門
- 女性問題報道部門優秀賞
- ジャーナリズム・イノベーション部門優秀賞
- 音声報道部門優秀賞
- 映像報道部門優秀賞
- 人権報道部門優秀賞
- 特集記事部門優秀賞
- 技術報道部門優秀賞
- 雑誌デザイン部門優秀賞
- 芸術・文化報道部門優秀賞
新部門:インドネシア語ニュース報道部門優秀賞
- 解説報道部門優秀賞
- ビジネス報道部門優秀賞
- インフォグラフィックス部門優秀賞
- ニュース速報部門優秀賞
- オピニオンライティング部門優秀賞
- 環境報道部門優秀賞
- 写真部門優秀賞
- ザ・スクープ賞
- 調査報道部門優秀カルロス・テハダ賞
- 若手ジャーナリスト部門SOPA賞
- 公共サービス・ジャーナリズム部門SOPA賞
SOPAについて
アジア出版社協会(SOPA)は、1982年に設立された香港を拠点とする非営利団体です。当団体は、報道の自由を擁護し、優れたジャーナリズムを推進し、アジア太平洋地域で活動する出版社のベストプラクティスを支持することを目的としています。
現在、SOPAはアジアのメディアと出版業界の代弁者であり、メディアの基準と自由を守る活動を続けるとともに、プロのジャーナリズムと出版を称賛し支援しています。SOPA論説優秀賞は年に一度の代表的な賞であり、質の高いプロのジャーナリズムの地域的基準として、1999年から25年連続して授与されています。
www.sopasia.com; www.sopawards.com; SOPA LinkedIn
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Ms. Peggy Wong, SOPA Secretariat
Tel: +852 5182-8323 Email: mail@sopasia.com
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。