-
環境省はカンボジア環境省と気候変動緩和で協力意向表明書を締結
-
岩屋外相はジンバブエの農業生産支援で4.33億円の無償資金協力、地雷除去等も
-
北海道の鈴木知事は道民に中国・黒竜江省の理解を深めさせる
-
愛知県の大村知事がフィリピン訪問
-
石破政権はアンゴラの情報格差の是正支援で地デジ整備支援、15億円無償資金協力
-
名古屋市長は南京市と交流再開も、愛知県の財団事業で日本高校生が南京大虐殺紀念館を訪問し30万人犠牲者は新しい知識と
-
岩屋外相はシリアの住環境改善を支援、国連人間居住計画に8.13億円無償資金協力
-
斎藤知事の兵庫県は男女共同参画セミナー、国籍等で差別・同性婚は賛成が上回る等
-
フィリピンは共産党系武装部門の無罪判決は高度な法廷戦術の活用と、正当な不満をテロリズムの燃料に歪曲とも
-
石破政権はエジプト・スエズ運河拡張支援で各国船舶の安全貢献、34億円無償資金協力
- 最新ニュース一覧を見る
日本の自家免疫細胞療法が、ジーエヌコーポレーションの技術提供により、ベトナムのビンメック病院でのがん治療に貢献
日本製のがん温熱療法装置に海外のがん専門病院が注目
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 従来の化学療法、放射線療法、外科手術に加え、患者自身の免疫細胞であるナチュラルキラー(NK)細胞やT細胞を用いたがんの自家免疫細胞療法(AIET)を併用する治療法が、ジーエヌコーポレーションからの技術提供により、現在、ベトナムのハノイにあるビンメック病院に提供されています。日本で長年にわたり行われてきたこの治療を受けるために、近隣諸国からがん患者がビンメック病院を訪れています。この治療法は日本の再生医療法の下で行われており、動物性タンパク質や遺伝子操作を利用せず、ラボで培養した自家免疫細胞を使用します。


AIET+温熱療法の利点:この自家免疫細胞療法に、日本で開発された、温熱療法装置を組み合わせることで、さらにがん治療の成績を向上させることが報告されています。ジーエヌコーポレーションは、日本で初めて認可された悪性腫瘍治療用の温熱療法装置サーモトロンのメーカーである山本ビニターと連携し、これらの治療法の海外への普及に力を入れています。サーモトロンは、高温でダメージを受けやすいがん細胞の温度を摂氏42度まで上げ治療を行う装置で、現在までに6カ国300以上の病院に導入されています。海外向けの最新機種サーモトロンRF8-EXは、8 MHZの高周波を用いたスタンドアローンシステムであり、異なるサイズの電極を組み合わせ、眼と脳を除く全身の表在性/深在性の固形腫瘍の治療を行うことが可能です。
サーモトロンRF8-EXの特徴:
- 化学療法や放射線療法の効果を高める。
- 免疫力を高め、がん患者の生活の質(QOL)を向上させる。
- 放射線がないため、遮蔽が一切不要である。
- 標的病変の昇温が容易である。
- 1980年以来、300以上のがん専門病院で安全性が実証済みである。
これらのがん治療を行っている日本の病院には、海外から患者が治療を受けに来ており、近年、海外のがん専門病院においても関心が高まっています。
ジーエヌコーポレーションは、学際的な交流によって日本の技術に付加価値を与え、新しいヘルスケアソリューションを開発して世界に広めてきました。その業績は、日本政府の首相官邸公式ユーチューブチャンネル、ジェトロの対日投資ポータル、ブルームバーグ特集記事などで紹介されています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Samuel JK Abraham
info@gncorporation.com
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。
