-
自民党の河野太郎氏の父の洋平氏が中国駐日大使と会見、日中協力深化すべしと
-
神奈川県は多文化共生ボラ育成、日本は移民受入の欧米よりも支援が薄いと
-
群馬県は企業のベトナム進出支援、住友商事・双日・大和ハウス工業と
-
文科省は認可外の外国人学校の保健衛生の確保等を支援
-
インドネシアと人材育成・デジタル・サプライチェーン等で協力へ
-
日本は入国規制緩和で訪日外客数が増加、ベトナムと中国からが急増
-
三重県は多文化共生の意識醸成でドキュメンタリー映画DVD貸出
-
神奈川県はシンガポール・中国等と健康分野の協力深化へ
-
香川県で外国人のためのお遍路体験が開催
-
インドネシアの低中所得者層の住居取得・生活質向上を支援、70億円融資
- 最新ニュース一覧を見る
Effissimo Capital Management:株式会社東芝の臨時株主総会第3号議案に対する弊社の考え
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 本年3月24日開催予定の株式会社東芝(以下、「東芝」)の臨時株主総会において、第3号議案「戦略委員会及び取締役会における戦略の再検討の件」が付議されています。本議案に対する、Effissimo Capital Management Pte Ltd(以下、「弊社」)の考えは以下のとおりです。
弊社は、2022年3月10日付プレスリリースにおいて、現在の東芝の経営は混乱した状態にあり、不可逆的かつ重大な影響を及ぼす意思決定を付託することが困難な経営体制であると考え、第1号議案に賛成できない旨を公表しました。
東芝においては、一日も早くステークホルダーから信頼される盤石な経営体制を構築することが、喫緊の経営課題となっております。弊社は、現在の分散した株主にかわり特定少数の戦略投資家・金融投資家を株主とすることで安定的な経営基盤を得て、ガバナンス体制の再構築を行い、時間的猶予を十分に確保した上で経営戦略を策定し執行していくという選択肢は、信頼される盤石な経営体制構築のための有力な選択肢の一つであり、東芝の中長期的な企業価値の観点から、検討されるべきだと考えるに至りました。
東芝においても、戦略投資家や金融投資家をパートナーとして経営体制を再構築することについては、排除すべき選択肢ではなく、真摯な提案がなされれば真摯に評価・検討する旨が幾度となく説明され、戦略委員会においても検討を行ったとのことですが、第3号議案は、十分な透明性を確保した上でそのような選択肢の検討を行うことを促すことに繋がると考えられます。
以上に鑑み、弊社は、第3号議案について、賛成票を投じることといたしました。
なお、第1号議案および第3号議案は、いずれも法的拘束力のある決議ではなく勧告的決議であり、株主の投票は株主からのメッセージという意味合いを強く持ちます。東芝経営陣におかれましては、過半数の賛同による議案の可否のみに拘泥することなく、株主の投票内容から株主の東芝に対するメッセージを汲みとり、今後の経営に活かしていただくことを期待しております。
Contacts
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
ボックスグローバル・ジャパン株式会社
担当:久原啓・藤澤志穂子・田邊亮二
TEL:03-6204-4358/03-6204-4347/03-6204-4337
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。
