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オルガノン、避妊製品「マーベロン」と「マーシロン」の権利を香港とマカオを含む中華人民共和国で取得、ベトナムでの取得でも合意
この取得によりオルガノンの避妊製品の品ぞろえが直ちに拡大、世界の女性健康分野における強固な基盤の構築が継続
米ニュージャージー州ジャージーシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オルガノン(NYSE:OGN)は本日、連日投与の経口ホルモン避妊錠剤のマーベロンとマーシロンに係る香港とマカオを含む中華人民共和国での権利をバイエルから取得するとともに、これらの製品のベトナムにおける権利を取得することで合意したと発表しました。マーベロンとマーシロンは、処方箋経口避妊薬としてすでに20市場でオルガノンにより所有・製造・販売されています。これらの市場における権利の再取得に伴い、オルガノンは世界中(韓国を除く)でこれらのブランドを所有することになります。ベトナムでの権利の取得契約は2022年上半期に完了する見込みで、規制当局による承認を含め、慣例的完了条件を満たすことを前提としています。
オルガノンのスザンヌ・フィードラー最高商務責任者は、次のように述べています。「避妊製品ポートフォリオを拡充し、戦略的な事業開発を通じて世界のすべての地域における女性のための製品を一段と強化することを目指すオルガノンにとって、これは重要な機会となります。香港、マカオを含む中華人民共和国でマーベロンとマーシロンに係る権利を取得し、さらにベトナムでも取得に合意したことにより、当社はこれらの市場で避妊の選択肢を求めるより多くの女性に製品を提供し、女性にとって重要な健康分野での選択を手助けする機会を得ることになります。」
現在マーベロンは中華人民共和国で市販されており、香港とマカオではマーベロンとマーシロンが市販されています。ベトナムでは現在、マーベロンとマーシロンは処方箋薬として流通しています。両製品のこれらの市場における権利は、メルクの消費者向け事業の売却の一環として2014年にバイエルがメルクから取得しました。マーベロンとマーシロンは米国では流通していません。
オルガノンについて
オルガノンは、米国およびカナダ外ではMSDとして知られるメルク(NYSE: MRK)からのスピンオフにより、女性の生涯にわたる健康の向上に重点的に取り組むために設立されたグローバル・ヘルスケア企業です。オルガノンは、さまざまな治療領域で60種類以上の医薬品と製品を提供しています。女性の健康分野の製品群に加え、成長中のバイオシミラー事業と安定した既存医薬品のフランチャイズにより、オルガノンの製品は強力なキャッシュフローを生み出し、女性の健康におけるイノベーションと将来の成長機会への投資を支えています。また、オルガノンは急成長中の国際市場での規模とプレゼンスを活用して、製品の商業化を目指すバイオ医薬品イノベーターとの協業機会を追求しています。
オルガノンは、大規模で広い地理的範囲に及ぶ世界的拠点網を有し、ワールドクラスの商業能力を持っています。従業員数は約9500人に上り、ニュージャージー州ジャージーシティに本社を置いています。
詳細情報についてはhttp://www.organon.comをご覧ください。また、リンクトインやインスタグラムで当社をフォローしてください。
オルガノンの将来見通しに関する記述
オルガノン(当社)のこのニュースリリースには、過去の事実を除き、オルガノンによるマーベロンとマーシロンの取得(その予想されるタイミングと利益を含む)に関する経営陣の予測、避妊ポートフォリオの成長を実現するオルガノンの能力、製品を拡充して多くの女性に製品を提供する能力に関連する記述など(これらに限定されない)、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規定の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれます。「希望する」ないし「希望」、「期待する」、「潜在的」、「意図する」、「予想する」、「計画する」、「信じる」、「求める」、「見積もる」、「予定する」といった言葉およびこれらに類似する意味を持つ言葉により将来見通しに関する記述を特定できる場合があります。このような記述は、オルガノン経営陣の現時点での見解および予想に基づくものであり、重大なリスクおよび不確実性を伴うことがあります。基礎となる仮定が不正確であることが判明した場合、またはリスクや不確実性が現実のものとなった場合、実際の業績は将来見通しに関する記述と大きく異なる可能性があります。
リスクや不確実性には、当社の事業開発戦略を実行する能力の欠如、ベトナムでのかかる取得に対する規制当局の承認を獲得できないこと、当社によるマーベロンとマーシロンの取得あるいはその他の計画された買収による利益を実現できないこと、一般的な業況および競合他社の状況、金利や為替の変動を含む一般的な経済要因、進行中のCOVID-19の世界的流行病および変異株の出現の影響、米国および国際的な製薬業界の規制および医療関連法の影響、医療費抑制に向けた世界的な動向、技術進歩、競合他社による新製品および特許、規制当局からの承認取得を含む新製品開発に伴う課題、オルガノンの将来の財務実績・業績を正確に予測する当社の能力、将来の市場環境を正確に予測するオルガノンの能力、製造上の問題や遅延、国際経済の金融不確実性やソブリンリスク、商業上の連携相手との関係を構築および維持する困難さ、革新的な製品におけるオルガノンの特許およびその他の保護の有効性への依存、特許訴訟を含む訴訟および/または規制当局による措置などのリスクが含まれますが、これらに限定されるものではありません。
オルガノンは、新たな情報、将来の事象、その他の事情にかかわらず、将来見通しに関する記述を公に更新する義務を負いません。将来見通しに関する記述とは大きく異なる結果を引き起こす可能性のあるその他の要因については、フォーム10の登録届出書およびその後のフォーム10-Qによる四半期報告書を含む米国証券取引委員会(SEC)へのオルガノンの届出書に記載されており、SECのインターネット・サイト(www.sec.gov)で入手可能です。
原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20220216005693/en/
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