ウエストロック・コーヒーが大規模な工場拡張を発表、焙煎からレディートゥドリンク包装までの国内最大施設を含む

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増大する顧客需要を促進するために、アーカンソー州、ノースカロライナ州、アジアで施設を拡大

米アーカンソー州リトルロック--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ウエストロック・コーヒー・カンパニーは本日、アーカンソー州コンウェーで新しい施設を購入し、事業と飲料の能力を拡大する計画を発表しました。この施設は建設が完了すると、この種の施設で米国最大になります。ウエストロック・コーヒーはまた、ノースカロライナ州コンコードで抽出物製造能力を拡大し、マレーシアで新しい事業を開始することを予定しています。これにより、アジア太平洋（APAC）地域と中東・北アフリカ（MENA）地域全体で急速に増大する顧客の需要に対応します。

ウエストロック・コーヒーの最高経営責任者（CEO）で共同創業者のスコット・フォードは、次のように述べています。「当社は、最終製品の品揃えを拡大し、完成飲料包装ソリューションを追加し、地理的範囲を広げて、高まるお客さまの需要を満たそうとしています。当社の成長は、世界中のお客さまや農家のパートナーから、当社の現在および将来の従業員、そして従業員たちが住むコミュニティーまで、ウエストロック・コーヒーのすべての人に利益をもたらします。これらの施設拡張の発表は、農家のパートナーの生活を向上させ、当社がサービスを提供するお客さまの成功を促進するために世界有数のコーヒー、紅茶、抽出物の統合サプライチェーンを構築して効率的に運営するという当社の使命の達成に向かって順調に進んでいることを一層証明するものです。」

アーカンソー州のエイサ・ハッチンソン知事は、次のように述べています。「ウエストロック・コーヒー・カンパニーは、職場にいる多くのアーカンソー州民と、世界中の人々に力をもたらす飲料を提供しています。この施設を転用して新しい職を提供することによるコンウェーへの拡大は、ウエストロックの成長とアーカンソー州が動的で居心地の良いビジネスの場であるという事実を反映しています。」

アーカンソー州コンウェーの新施設

当社は、アーカンソー州コンウェーにある52万4000平方フィートの施設の購入を完了しました。この施設はウエストロック・コーヒーに、コーヒー、紅茶、レディートゥドリンク（RTD）製品の開発、製造、流通のための十分なスペースをもたらします。この場所では、缶入りやボトル入りの低温抽出コーヒー、ラテ、各種の紅茶、果汁ベースの製品や、シングルサーブのコーヒーカップなど、さまざまな飲料を効率的に製造および包装するために特別に設計された高度なロボットなどの最先端の設備が使用されます。このスペースには、最先端の品質保証および製品開発ラボも組み込まれ、ウエストロック・コーヒーは新しい飲料ソリューションを開発、試験、製造できるようになります。

アーカンソー州のマイク・プレストン商務長官は、次のように述べています。「熟練労働者からビジネス環境まで、アーカンソー州には、企業の成長と繁栄を助けるツールが整っています。私たちは、ウエストロック・コーヒーのような地元で育ったサクセス・ストーリーを誇りに思います。独自のビジネスモデルを実行することで、ウエストロックはサプライチェーンのあらゆる段階で、農家、従業員、コミュニティーの生活を向上させてきました。AEDCは、同社がこの新しい発展の段階に入るところを目にし、うれしく思っています。」

新しいコンウェーの施設では、世界的な製品革新、製造、包装への当社の注力をサポートするさまざまな技術を要する仕事が必要になります。最初は、2023年第1四半期に完了する予定の建設の第1段階に続いて、最大50人の新規雇用が創出され、その数はいずれ約250人に増加します。施設を運営するために必要な仕事の多くに、年間10万ドルを超える高額の給与を得る非常に高度で熟達した人員が求められます。

当社はアーカンソー州のリトルロックに本社を置き、ノースリトルロックに製造施設を擁しており、コンウェーは同州ですでに確立されている当社のプレゼンスへの追加となります。

コンウェーのバート・キャッスルベリー市長は、次のように述べています。「ウエストロック・コーヒーとコンウェーは、卓越したパートナーシップとなるでしょう。同社を私たちのコミュニティーに迎えることをうれしく思います。ウエストロック・コーヒーがその世界的なプレゼンス、展望、そして世界中のパートナーの生活に投資することへの献身をもたらし、当市は恵まれています。ウエストロックが今後何年も、コンウェーと国外で成功を続けることを楽しみにしています。ウエストロック・コーヒーだけでなく、コンウェー地域商工会議所のコンウェーに対する取組みにも感謝を申し上げます。」

ノースカロライナ州コンコードにおけるアップグレード

さらに、当社はノースカロライナ州コンコードのコマーシャル・パークの拠点を拡張していることを発表しました。この主要な抽出物製造施設の拡張により、ウエストロック・コーヒーは、抽出物、紅茶、ハーブ製品に対する顧客の需要の急増による前例のない成長に対応できるようになります。この拡張により、2つの完全に自動化された製造ラインが追加され、この施設での全体的な抽出物処理能力が50パーセント以上増加します。この拡張にはまた、ボトル製品の現在の製造および包装プロセスの最新化も含まれています。コンコード施設のアップグレードは、2022年末までに完了することが見込まれています。

フォードは、以下のように述べています。「私たちは、過去1年間、力強い製品の需要と顧客の成長を目にしてきました。この拡大により、当社は先頭に立って、あらゆる種類のビジネスにあらゆる形態の最終包装で飲料ソリューションを提供することができます。この進歩は、当社の日々の業務で役割を果たすすべての人の力の証しです。」

マレーシアのジョホールバルにおける追加

今年初めに発表されたマレーシアのジョホールバルにある9万平方フィートの2棟の施設では、工事がすでに完了しており、2022年第1四半期に完成品の製造が開始される予定です。シンガポールの国際ハブからわずか30分の新しい施設は、ウエストロック・コーヒーの焙煎能力を強化し、APAC地域およびMENA地域全体でのコーヒーおよび抽出物ソリューションの製造、包装、倉庫保管の増加に対応します。ウエストロック・コーヒーには国際的なコーヒー貿易と輸出の歴史がある一方で、これは米国外で最初の焙煎、製造、包装施設になります。

ウエストロック・コーヒー・カンパニーについて

ウエストロック・コーヒー・カンパニーは、コーヒー、紅茶、抽出物の統合型サービスを提供する米国で有数の企業であり、世界中の小売企業、レストラン、コンビニエンス・ストア、商用顧客、ホスピタリティ顧客に、コーヒーの調達と資金調達、サプライチェーン管理、製品開発、焙煎、包装、流通のサービスを提供しています。当社は10カ国にオフィスを構え、35カ国の原産国からコーヒーと紅茶を調達し、ウエストロック・コーヒーとS&Dコーヒー＆ティーの両方のブランドでサービスを提供しています。

アーカンソー経済開発委員会について

アーカンソー経済開発委員会（AEDC）は、アーカンソー州商務局の1部門であり、高賃金の仕事を誘致し、州内の地域経済を拡大および多様化することにより経済的機会を創出し、収入と投資を増やして、「自然の州」アーカンソー全体で成長を生み出すことに努めています。アーカンソー州は、企業の利益に基づいて迅速に決然と行動することを目的とする合理化された州政府を通じて、より効率的に速く焦点を絞って機能するビジネス優先の環境です。詳細情報については、www.ArkansasEDC.comをご覧ください。アーカンソー州商務局は、労働力と経済開発の推進力を統括する局です。その部局および規制委員会には、航空課、水路委員会、ワイン生産者評議会、労働力サービス課、技能開発部、州銀行部、保険部、証券部、経済開発委員会、開発金融局が含まれます。当組織は、すべてのアーカンソー州民に向けたサービスを維持しながら、42の州内閣機関を15機関に削減するためのエイサ・ハッチンソン州知事による広範な効率性と変革の取組みの一環として、2019年7月に設立されました。

ウエストロック・コンウェー施設プレス用映像：

https://drive.google.com/file/d/1xdNJmARFYNNyyZYzdngiCm6k6WCu99fE/view?usp=sharing

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Contacts

Lucie Pathmann – SVP Corporate Marketing
501-772-6108
Lucie.pathmann@westrockcoffee.com

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リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。

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