ヒルトン、グローバル・トレンド・レポートを発表パンデミックによる考えや行動の変化、2022年の旅行に期待することが明らかに

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2022年の旅行のトレンドはペット、再会、非接触体験、食の冒険、サステナブルな旅などに注目

SINGAPORE--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ヒルトン(米国バージニア州、取締役社長 兼 最高経営責任者:クリストファJ. ナセッタ)は、新型コロナウイルスの世界的大流行(以下、パンデミック)がどのように消費者の考えや行動を変化させたかを明らかにしたグローバル・トレンド・レポート「2022年の旅行者:ヒルトンによる最新の傾向と旅行者についての再定義(The 2022 Traveler: Emerging Trends and the Redefined Traveler, a Report from Hilton」(英語)を本日発表しました。新型コロナウイルスのパンデミックにより旅行が変化しましたが、それは一部分のことにすぎません。本レポートは、この2年間で人々の生活が劇的に変化し、人々を根本的に変えたという重要な真実に踏み込んでいます。



創業以来100年以上もの間、30億人のお客様をお迎えしてきた企業として、ヒルトンはレポートで旅行者がどのように変化し、進化しているのかを紹介し、以下のホテルならではの項目について述べています。

  • フィットネス:アプリでのワークアウトやフィットネスの新しい習慣が、人々の運動をする場所や時間、方法をいかに変化させているか
  • スパ:健康志向の高まりにより、いかにスパおよび全体的なホテルでの体験が進化しているか
  • 料飲:自宅でのパン作りのトレンドがどのように食への冒険へとつながるのか、低アルコール・ノンアルコール飲料への嗜好がいかに高まっているか
  • サステナビリティ:持続可能な食材の調達から水の使用量削減まで、18ヵ月におよぶロックダウンがいかに健全な地球へと新しい方向へ動かしているか
  • デザイン:DIYや植物の趣味に没頭し、自宅の庭でテレワークなどを経験することにより、ホテルのデザインに関して人々はどのように見方が変わったか
  • アメニティ:パンデミックの中ペットを飼う人が増加したことにより、ペットとの旅行への関心が高まり、どのようにホテルにおけるペットのためのアメニティや特典の開発が進んでいるか
  • ロイヤリティ:あらゆる業界でロイヤリティ・プログラムが増加しており、いかにそのことがお客様とってより良いパーソナライズされたサービスや特典の提供につながっているか

ヒルトン 最高経営責任者のクリストファJ. ナセッタは次のように述べています。

「世界、ホスピタリティ業界は過去2年間で多くのことを経験しました。私たちが『グローバル・トレンド・レポート』で触れているように、旅行者のニーズや関心事も変化しました。ヒルトンはどんな時も、お客様が求める体験を提供することにこれまで注力してきました。私自身、これからの未来を楽観視しており、旅行は確実に戻ってきていますし、その勢いに乗る時が来ることを楽しみにしています」

本レポートでは、ホテル内外の両方でイノベーションにつながるようなこれまでの認識が変わる旅行や行動のトレンドに焦点を当てています。それぞれのトレンドについて具体的な洞察やデータで示し、さらにパンデミックで変化した新しい旅行者像として次の4つの一貫したテーマが浮き彫りになりました。

  • 混乱の中、効率を求めた人々―旅行でも効率性を求めるように:人々は生活の多くの面で効率性を求めており、旅行においても非接触のチェックイン・チェックアウト、デジタル・キーなど同様の利便性を求めるようになると予測しています。
  • 健康志向の需要はジムを超えた広がりに:職場の在り方が改めて考え直され、新しいルーティーンワークや生活習慣により、旅行者は健康に配慮した旅行中のスケジュールについてより考えることになると予測しています。
  • 新たな趣味や興味への追求によるこだわり:新しい趣味を持ったり、趣味が変わったりすることにより、2022年に旅行する人々はより情報に詳しくなり洗練されていると見ています。フィットネス、食事のオプションやユニークな旅行体験における新たなトレンドに対する期待が増すと予測しています。
  • 新たな思いやりが芽生え、強いつながりへ:2022年は、パンデミックの影響で家族や友人に会えなかった人々が再会やつながりの場を求める旅が増えそうです。仲間内だけではなく、旅行者はサステナビリティや地域社会への取り組みについても関心を持つだろうと予測されており、自分たちの価値観に寄り添ったブランド、企業、組織に愛着を感じる傾向があります。

旅行が精神面におけるウェルビーイングのために重要な役割を果たしていると認めている、臨床心理学者のケイト・カミンズ博士は、以下の通りコメントしています。

「パンデミックが旅行業界に及ぼした影響は十分に報告されていますが、旅行者が受けたパンデミックによる心理的影響についても今そしてこの先も認識することが同様に重要です。旅行者は変わったとしても、旅行がもたらすメリットは変わりません。2年という大変な時期を経て、心の健康が我たち全員にとって必要なものとなりました」

また、ヒルトン アジア太平洋地域 ブランド・マネージメント部門上席副社長のアレクサンドラ・ジャリッツは、次のように述べています。

「アジア太平洋地域の一部の市場では渡航制限が徐々に緩和されており、2022年は状況が改善されると見られています。パンデミックにもかかわらず、ヒルトンは記録的なペースで事業を拡大し続け、アジア太平洋地域で新しいブランドを進出しました。私たちは今後多くの旅行者をお迎えすることを心待ちにしており、心温まるおもてなしの心をお届けします。ヒルトンの原動力はお客様であり、旅行者がどのように進化しているかを理解することは、旅行者が過去2年間に夢見てきた特別な体験を提供する上で重要と考えています」

本レポートに関する詳細は、Newsroom.Hilton.com/TrendsReport(英語のみ)をご覧ください。2022年の旅行計画はヒルトンのウェブサイトhiltonhotels.jpをご活用ください。

ヒルトンについて

ヒルトンは、世界122の国と地域に6,700軒以上(100万室以上)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで100年以上の歴史で30億人を超えるお客様をお迎えしました。「2020年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」の上位企業として選ばれ、世界有数のESG(環境、社会、ガバナンス)投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で2020年世界的業界リーダーにも選出されました。2020年には、新たな衛生・消毒基準である「ヒルトン・クリーンステイ(https://www.hilton.com/ja/corporate/cleanstay/)」を策定し、全世界のホテルで導入しました。また、現在、18のグローバル・ブランド・ポートフォリオを展開しています(日本では、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトン、キュリオ・コレクションbyヒルトン、LXRホテルズ&リゾーツの5ブランド・18軒のホテルを展開)。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は約1億2300万人を有し、ヒルトンの公式予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、宿泊や体験などに交換できるポイントを獲得することができます。また、無料のヒルトン・オナーズ・アプリから客室の選択、デジタル・チェックイン、デジタル・キー(日本国内では一部のホテルではデジタル・キーは未導入)をご利用いただけます。

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