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アントラーが3億ドル以上を調達し、投資対象を拡大してシリーズCまでの投資を目指す
- グローバル・ベンチャーキャピタルのアントラーは、これまでに3億ドル以上の資金を調達したと発表しました。当社は、プレシード段階の企業にグローバルに投資を行っており、今後はシリーズC投資まで継続的な支援を提供していく予定です。
- アントラーは、マーテル・ハーデンバーグ(ラザダの共同創業者)、テディ・ヒムラー(元ソフトバンク)、シュテファン・ユング(元ベンチュラ・キャピタルのマネジングパートナー)、ナヴィ・シン(MIT機械工学科の研究者)を中心としたチームを編成し、継続的投資を監督します。
- アントラーは、現在5大陸15カ国で展開されている地域的なプレシード・ファンド・モデルの成功を発展させていくことを目指しており、これまでにテクノロジー関連のスタートアップ企業に350件の投資が行われています。
- アントラーは、これまでに3億ドル以上をクロージングしています。投資家には、シュローダー、デンマーク成長基金、フェニックス・グループなどが含まれます。
ニューヨーク & ロンドン & シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバル・ベンチャーキャピタルのアントラーは、これまでに3億ドル以上をクローズしたと発表しました。これにより、今後の資金調達ラウンドで投資先企業に継続的なサポートを提供する機会を得ることができました。このファンドには、シュローダー、デンマーク成長基金、フェニックス・グループなどが投資しています。
アントラーは、世界で最も優れた人材に力を与えて投資することで、世界を根本的に改善することを使命としています。当社は、今後も主にプレシード段階での投資に重点を置いていきますが、今では、投資先企業の成長と規模拡大に応じてシリーズCまで追加資金を提供することもできます。
アントラーの最高経営責任者(CEO)で創業者のマグナス・グリムランドは、次のように述べています。「当社は、最初期段階からの創業者への支援を続けていますが、今後は会社の成長に応じて投資を継続できることをうれしく思っています。将来の業界を一新させるさらに多くの起業家を支援できることを楽しみにしています。」
アントラーは、上級チームの育成と拡大、ならびに自社の世界的展開の推進と拡大を継続的に行っています。この目的のため、アントラーは新たにNaman Budhdeo、Erik Jonsson、Jiho Kang、Subir Lohaniの各パートナーを採用しました。この4人はそれぞれ、カナダ、ベトナム、韓国、インドネシアの新しいチームを統括します。
また、ソフトバンクのテディ・ヒムラーが後期段階の投資チームのパートナーとして参加します。
アントラーは、2018年より30種以上のさまざまな業種にわたり世界的に350社以上の企業に投資してきました。その企業のうち40%は少なくとも1人の女性共同創業者を擁し、創業者の国籍は70カ国に及びます。
アントラーは、投資先企業の規模拡大に応じて投資を続けています。当社は600人以上から成る専門アドバイザーの世界的ネットワークと、リソースとツールのオンライン・プラットフォームを有し、世界的投資家への紹介、新規市場参入での実践的支援、専門アドバイザーの世界的ネットワークの活用などにより、投資先企業をサポートしています。
アントラーは、継続的な支援と投資を行うことで、優れた起業家の出発点から規模拡大に伴う後期の段階までの長期的パートナーとしての地位を確立しています。
アントラーは今後、ポートフォリオ企業以外の多くの企業にもシード段階やシリーズA段階で投資していく予定です。アントラーは、継続的投資を監督するため、アントラーのパートナーを中心としたチームを編成しました。そのパートナーは、マーテル・ハーデンバーグ(ラザダの共同創業者)、テディ・ヒムラー(元ソフトバンク)、シュテファン・ユング(元ベンチュラ・キャピタルのマネジングパートナー)、ナヴィ・シン(MIT機械工学科の研究者)です。
このような継続的な発展のベースには、世界5大陸15カ国(オーストラリア(メルボルン、シドニー)、カナダ(トロント)、デンマーク(コペンハーゲン)、ドイツ(ベルリン)、インド(バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ)、ケニア(ナイロビ)、ノルウェー(オスロ)、スウェーデン(ストックホルム)、シンガポール、韓国(ソウル)、オランダ(アムステルダム)、英国(ロンドン)、米国(オースティン、ニューヨーク)、ベトナム(ホーチミン))にわたる地域集中型の早期段階投資からディールフローが得られるという強力な構造的優位性と言えるようなものがあります。
シュローダーのディストリビューション担当グローバル責任者のリーヴェン・デブルイネ氏は、次のように述べています。「アントラーの長年のパートナーおよび投資家として、アントラーへの投資を継続できることをうれしく思います。これは、革新的なテクノロジー企業のグローバルな成長ポートフォリオへのエクスポージャーを獲得し、将来の私たちの生活や仕事のあり方を決めていく企業に安定した資金が投資されるようにする絶好の機会です。」
デンマーク成長基金のシニア・ディレクターのラーズ・ノルダル・ジェンセン氏は、次のように述べています。「アントラーへの取り組みを継続できることを大変うれしく思っています。我々はこれまでにもアントラーに投資したことがありますが、アントラーが市場に参入して以来、テクノロジーのエコシステムに多大な積極的貢献を果たしていることを喜ばしく思っています。デンマーク成長基金では、イノベーションと新しい技術の促進を支援したいと考えています。そのため、アントラーが革新的な創業者を会社の成長と共に支援する活動を継続していることは非常に素晴らしいことだと思います。」
本プレスリリースは、米国における証券の売出しに当たるものではありません。言及されているファンドの持分は、1933年米国証券法(改正を含む)(証券法)またはその他の米国連邦証券法および州証券法に基づいて登録されておらず、今後も登録されず、証券法に基づいて登録された場合、あるいはこれを免除された場合、あるいは登録の対象でない場合を除き、米国内で、または米国の投資家に対して、売出し、販売、担保設定、その他の方法で譲渡することはできません。
-以上-
アントラーについて
アントラーは、グローバルなアーリーステージ・ベンチャーキャピタルで、明日のテクノロジーを決定づける企業に投資しています。当社は、ロンドン、ベルリン、ストックホルム、ニューヨーク、シンガポール、シドニーなど、世界の主要な起業ハブにオフィスを構えています。
2017年にシンガポールで設立されたアントラーは、世界で最も優れた人材に力を与えて投資し、世界を根本的に改善することを使命としています。当社は、補完的な共同創業者チームを構築し、深いビジネスモデルの検証でチームをサポートし、拡大のために世界的なプラットフォームを提供しています。これまで、アントラーは30種のさまざまな業種にわたり世界的に350社以上の企業に投資してきました。その企業のうち40%は少なくとも1人の女性共同創業者を擁し、創業者の国籍は70カ国に及んでいます。アントラーの現在のスタートアップ企業のポートフォリオには、HomeBase、Reebelo、Qashier、Volopay、Pathzero、Marco Financial、Xanpool、PowerX、Xailientが含まれます。
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