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デジタルエッジがプラットフォームを韓国に拡大
韓国の2軒のデータセンターを買収し、セジョン・テレコムと長期的な戦略的提携関係を構築
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アジアのデジタルインフラを変革するために設立され、ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズの支援を受けている有力なデータセンタープラットフォームを提供するデジタルエッジ(シンガポール)ホールディングス(以下、「デジタルエッジ」または「当社」)は本日、全額現金取引でセジョン・テレコムのデータセンター資産を取得する正式契約の締結し、韓国に展開地域を拡大する計画を発表しました。買収が完了すれば、デジタルエッジはソウルの江南にあるデータセンター1カ所と釜山のセンタムシティにあるケーブルランディングステーション施設を取得します。関連事業やお客さまを含むこれら戦略的資産を追加することで、当社は韓国市場に初進出し、当社の地域プラットフォームをさらに強化することになります。
本取引により、デジタルエッジは、急成長している韓国市場に相互接続/データセンターソリューションを直ちに提供し、ソウルと釜山の2大都市圏における今後の拡大の強固な基盤を確立することができます。セジョン・テレコムのデータセンターは戦略的に配置されており、既存のお客さまに豊富な接続の選択肢を提供します。デジタルエッジは、容量を拡張し、両施設のエネルギー効率を改善するための追加資本の投資を計画しています。本取引とその後の拡大において、デジタルエッジは1億2000万米ドル以上を投資する見込みです。
クラウド、コンテンツ、ネットワークのサービスを提供する世界的企業は長年にわたり、柔軟性があって費用効果の高い相互接続オプションを韓国市場で強く求めていることを表明してきました。本取引の一環として、セジョン・テレコムとデジタルエッジは、革新的な製品とサービスを市場に投入して、国内および国外の両方のお客さまの期待に応えるための長期的な戦略的提携関係も構築しました。
デジタルエッジのサミュエル・リー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「アジアでデジタルエッジのプラットフォーム構築するための10億米ドルの出資を約束することで、日本のデータセンターへの初期投資に続き、韓国市場への参入計画を発表できることを大変うれしく思います。韓国は、最先端のデジタルインフラを備えており、アジアで最も急成長している市場の1つです。本取引により、デジタルエッジのプラットフォームを活用し、ソウルと釜山にあるすべての主要施設のお客さまとパートナーから成る充実したエコシステムに相互接続することで、韓国でデジタルフットプリントを拡大するための絶好の機会を多国籍企業と韓国企業に提供します。」
セジョン・テレコムのYoo Ki-yoon社長は、次のように述べています。「デジタルエッジとの提携により、韓国の企業顧客にとってのデジタル変革の機会がさらに加速します。豊富な相互接続の選択肢を備えたデジタルエッジのデータセンタープラットフォームへのアクセスと、セジョン・テレコムの先進的なネットワーク接続機能を組み合わせて、より幅広いクラウドソリューションおよびネットワーク対応ソリューションを提供できるものと期待しています。」
デジタルエッジの最高インフラストラクチャー&データセンター事業責任者(CIDCO)であるYongsuk Choiは、次のように述べています。「韓国におけるこれら戦略的資産の取得は、成熟している当社の地域プラットフォームの強固な中核となるでしょう。これによりデジタルエッジは、韓国で信用され、頼りになるデータセンター/相互接続サービスプロバイダーとしての地位を獲得し、ソウルから釜山まで質の高い資産を保有するとともに、韓国企業および多国籍企業から成る多様な大規模エコシステムを備えることになります。さらに、今回の取得は、釜山地域の海底ケーブルシステムを通じて、アジアの他の地域への重要なゲートウェイを切り開きます。」
本取引は2021年第2四半期に完了する見込みで、通常の完了条件と規制当局の承認が必要です。
デジタルエッジについて
シンガポールに本社を置くデジタルエッジは、先見的で信頼できるデータセンタープラットフォーム企業であり、アジアのデジタルインフラを変革するために設立されました。デジタルエッジは、接続の選択肢が豊富でエネルギー効率の高い最先端データセンターを構築・運用することで、コロケーションおよび相互接続の新しい選択肢をアジア市場にもたらし、アジアにおけるインフラ展開を容易で効率的かつ経済的なものにすることを目指しています。
デジタルエッジは、数十年の業界経験とアジア太平洋地域におけるデータセンター、クラウド、通信の業界で価値創造の実績を持つ経験豊富な最高幹部チームが設立しました。デジタルエッジは、ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズの支援を受けて、アジアでデータセンタープラットフォームを確立し、推進するたに10億米ドル以上の出資を約束しています。
ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズについて
ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズ(www.stonepeakpartners.com)は、インフラストラクチャーに特化したプライベートエクイティ企業であり、ニューヨークに本社を置いています。2021年2月現在、投資家のために313億ドルの資本を管理しています。ストーンピークは、顧客に不可欠なサービスを提供する長期有形資産の事業やプロジェクトに投資し、質の高い経営陣との積極的な提携、経営改善の促進、成長イニシアチブへの資金提供を目指しています。
セジョン・テレコムについて
1992年6月に韓国のソウルで設立されたセジョン・テレコム・インコーポレーテッドは、技術・通信・情報の製品・サービスを提供する一流企業です。セジョン・テレコムは、その先進的なネットワークとプラットフォームで音声・データ・動画のサービスとソリューションを提供し、信頼性の高いネットワーク接続、セキュリティー、制御を求めるお客さまの需要に応えます。中立的な通信事業者として、専用回線、IX、データサービスを含む接続サービスを提供すると同時に、有線、無線、MVNOモバイルのサービスを提供します。セジョン・テレコムは、持続可能な成長のために、プラットフォーム、コンテンツ、ホーム、セキュリティー、ソリューション、ブロックチェーンなどの新興市場に拡大しています。セジョン・テレコムの使命は、さまざまな産業部門における既存の通信・プラットフォーム事業との融合による相乗効果を誘発することで、すべての参加者を結び付け、付加価値を共同創出してすべての参加者と共有することです。
セジョン・テレコムの詳細については、https://sejongtelecom.netをご覧ください。
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