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ヒルストーン・ネットワークスが将来対応性のあるプラットフォームでネットワークセキュリティーOSのメジャーアップグレードを発表
米カリフォルニア州サンタクララ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エンタープライズネットワークセキュリティーおよびリスクマネジメントソリューション大手のヒルストーン・ネットワークスは、当社の主力オペレーティングシステムであるStoneOS 5.5R8のメジャーアップグレードを発表します。StoneOS 5.5R8は100以上の極めて重要なアップデートを含み、現時点ですべてのネットワークエントリーポイントを防御したいと考えている企業にとって、最も包括的でインテリジェント性を備え、信頼性が高く、使いやすいセキュリティーソリューションとなります。
ヒルストーン・ネットワークスのCTOで共同創業者のティム・リューは、次のように述べています。「今日のセキュリティー環境は、かつてないほど脆弱性を抱えており、企業はアクセスポイントに関係なく、労働力と最重要資産のセキュリティーを確保するために奮闘しています。私たちの使命は常に、組織があらゆる脆弱性や攻撃を発見して理解し、それに対処することに役立つソリューションを提供することでした。本日のStoneOSのアップデートも、企業が各社のネットワークセキュリティーを将来対応性のあるものにする上で役立つ機能と利点により、こうした理念を強化するものです。」
StoneOSの新機能
StoneOSバージョン5.5R8は、本システムから切り離して完全に再設計したモジュール式設計となっており、種々のハードウエアおよび仮想プラットフォームにおける機能セットとユーザー体験の一貫性を確保するための改善をふんだんに取り込んでいます。基本機能は下記の通りです。
- エッジからクラウドまでボットネットによるコマンド&コントロールから保護:L3からL7までのC&C接続のトラフィックモニタリングに加え、疑わしいDGAトラフィックの検出、カスタマイズ式アクセスリスト、DNSシンクホールとDNSトンネリングのサポートを含み、ネットワーククラニウムのセキュリティーを完全に確保。
- 拡張セキュリティー機能を備え、十分に機能する次世代データセンターファイアウオール:先進機能には、データ分析と、ターミナルサービスのモニタリングなどあらゆるトラフィックとアクティビティーに対する保護が可能な高度なIPv6/マルチキャスト機能のサポートによるポリシーベースのきめ細かな制御が含まれる。
- ポリシー管理の強化に役立つアジャイル構成:アジャイル構成のアップグレード機能は、総合ポリシー管理に加え、ポリシールールのインポートとエクスポートによる複雑さとオーバーヘッドの削減、認証済みユーザーを自動構成する機能により、管理者の作業負荷を軽減。
- 仮想化の力によってセキュリティーを強化:OSのアップグレードに加え、CloudEdgeファミリーに新モデルのVM08を導入。このモデルとすべての仮想アプライアンスは、ハードウエアモデルとしてロバストなセキュリティー機能を活用可能に。
- エンタープライズネットワークランドスケープを再構築:IPv6に移行する必要がある企業にとって、今回のアップデートにより移行がシームレスに。
詳細情報
Hillstone StoneOSの全機能セットに関する詳細情報については、こちらをご覧ください。
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