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アジア太平洋地域全体での輸送量増大により、定時運航の基準に関する議論が活発化
OAGの最新レポートは、世界的な業界のOTP基準を評価
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 旅行のデータと知見を提供する世界的大手企業のOAGは、新しいレポート「Defining Late, is 15 Minutes the Right Measure?(遅延の定義-15分は正しい基準か)」を発表しました。このレポートは、世界の航空業界が定時運航(OTP)をどのように定義し評価しているかを調査しています。この新しいレポートでは、以下に関する知見が提示されています。


- 定刻便と遅延便の定義に関する世界のさまざまな基準
- 定時運航(OTP)におけるスケジュールと接続の役割
- 短距離便と長距離便に関する検討
OAGのJAPAC責任者のマユール(マック)・パテルは、次のように述べています。「OTPは、アジア太平洋地域の空港と航空会社にとって重要な指標です。アジア太平洋地域ではこの12カ月で輸送量が4.6%増加しており、当社は、世界で航空便が定刻か遅延かをどのように判断しているかを調査しています。OTPはまた、規制上の重要な問題でもあります。一部の地域の規制当局は、定刻性が改善されるまで運営上の制約を課したり、旅行者に遅延補償を行うことを事業者に要求したりしています。」
旅行エコシステムの重要なKPIである15分という時間は、空港や規制当局の重要な指標として広く認められていますが、これは正式な基準ではありません。OAGは、世界の航空会社と空港の最も包括的なOTPランキングであるOAGパンクチュアリティー・リーグ2019および業界認定制度のOTPスターズを公表する専門家として、この問題の複雑さを認識しています。
パテルは次のように述べています。「この地域は優れたOTPのリーダーです。前回のOTPスターズ分析では、5つ星ステータスを達成した世界の13社の航空会社のうち8社がASPAC地域を本拠地としています。しかし、この地域はまだ課題を抱えており、中国の航空業界は20分、25分、30分の基準を採用しています。」
OAGの新しいレポートは、定刻性の評価において重要なシナリオを検討し、現在の実績を詳細に理解することで既存の前提に異議を唱えています。
パテルは次のように述べています。「定時運航は、旅行者、空港、航空会社、サービス会社、経済など、すべての人に関係しますので、影響の大きい問題です。現在の状況を調査し、現状に異議を唱え、この問題の複雑さを明らかにすることが関係者全員にとって重要です。」
詳細情報については、レポート全文をダウンロードしてください:Defining Late, is 15 Minutes the Right Measure?(遅延の定義-15分は正しい基準か)
OAGについて
OAGは英国に本拠地を置き、シンガポール、中国、日本、米国、リトアニアで世界的に事業を運営しています。
OAGの年次パンクチュアリティー・リーグでは、世界最大の航空会社と空港の定時運航の結果を公開しています。
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