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パーリンと国際商業会議所がシンガポールに未来貿易センターを設立
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 未来貿易センターは、ブロックチェーンの商業利用の試験や世界のコモディティー業界のイノベーション推進を目的としたオープン・デジタル・プラットフォームとして機能し、世界の会員企業4500万社に利益を与える可能性を有します。

シンガポール -- (ビジネスワイヤ) -- パーリン・ネットワークと国際商業会議所(ICC)は、地域の未来貿易センター(CoFT)を設立します。これは年次開催のグローバル・トレーダー・ダイアローグで発表されたもので、世界貿易のハブとしてのシンガポールの成長を促す政府機関のエンタープライズ・シンガポールがパーリンおよびICCと協力し、コモディティー業界の主要企業による最先端ブロックチェーン技術の商用導入を調整、推進していきます。CoFTの主要な目標は、既存の書類ベースのシステムからデジタル・ブロックチェーン・ベースのプラットフォームへの移行の支援です。ブロックチェーン・プラットフォームははるかに低コストで迅速であり、かつ安全性と効率性にも優れます。
この民間セクター主導のイニシアチブを歓迎し、エンタープライズ・シンガポールのアシスタントCEOのSatvinder Singh氏は、次のように述べています。「エンタープライズ・シンガポールは、CoFTに関するICCとパーリンの提携を嬉しく思います。この提携は、コモディティー取引業界の変革を促すイノベーションと技術の活用を受け入れるものです。センターは、世界に冠たる貿易ハブとしてのシンガポールの強み、シンガポールの有能な人材プール、世界各国との堅固な関係を利用します。CoFTにより、シンガポールを拠点とする国際貿易企業は、戦略と新技術のテストと開発を行う機会をさらに多く持つことができ、進化を続ける貿易業界で成功を収めるために有利な立場に立つことができます。」
パーリンはすでに、開発済みのアプリケーションに基づいた試験を、幅広いコモディティーを対象に展開しています。その最初のものは、バリューチェーンの完全なトレーサビリティーを提供するパーリン・クラリファイであり、12兆ドルの市場機会が開かれると推定されている国連の持続可能な開発目標(SDGs)に向けたソリューションの莫大な成長市場を活用します。2番目は、世界の偽造品のブラックマーケットに対抗する強力な偽造防止対策として製品認証を可能にするパーリン・サーティファイです。ブラックマーケットは(対策が行われなければ)2022年までに2兆8000億ドルに成長し、540万人の職を奪うと推定されています。
世界に4500万社の会員を持つICCも、会員企業をプラットフォームにつなげることで、積極的に新しいCoFTをサポートしています。先ごろ発表された通り、パーリンは130カ国の莫大な会員基盤との関係を築くためにICCと提携し、より持続可能な業界の育成に重点を置きながら、ブロックチェーンの導入を世界的に推進していきます。パーリンは、先日パリで行われたICC100周年記念サミットで、ICCの導入イニシアチブについて発表しました。
ICC事務総長のジョン・デントンAOは、次のように述べています。「4500万社の企業と従業員12億人を代表する世界最大級のビジネス機構として、ICCはブロックチェーン・ベースの技術の大規模な導入を効果的に奨励できる、独自の地位にあります。パーリンとの協力を通じて、ICCは会員のために、サプライチェーンのトレーサビリティー、貿易金融、偽造防止などの領域で、ブロックチェーンの多大な可能性を活用する機会の創出を目指します。」
シンガポールは世界上位の石油・ガス、金属、鉱業、農業企業の80%の拠点となっています。
パーリンのドージー・サン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「パーリンはエンタープライズ・シンガポールからの戦略的・財政的支援を仰ぎ、貿易とコモディティー業界を書類ベースのシステムから、現代的なブロックチェーン、およびウェーブレット、クラリファイ、サーティファイなどの分散型デジタル・プラットフォーム、貿易金融でのスマート契約へ移行させるお手伝いができることを誇りに思います。活気に満ちた世界貿易のハブ、およびアジアへの重要な玄関口であるシンガポールを本拠とするパーリンは、強力な新しいブロックチェーン・アプリケーションの展開を行う主要な戦略的拠点として貿易の未来を推進します。」
パーリンとエンタープライズ商品の詳細情報については、https://www.perlin.net/をご覧ください。
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