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HESエナジー・システムズが米国で設計・製造された3時間飛行可能な水素燃料マルチローター機を発表
米テキサス州オースティン & パリ & シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- HESエナジー・システムズは、産業用の大規模保守検査のために設計された業務用マルチロータードローンとなるHYCOPTERの発売を発表します。

ドローン技術にとって最後の課題の1つが短い航続距離への対応です。HESは世界最軽量・最小の燃料電池システムの製造で長年にわたり高い評価を得ており、これらの電池はリチウム電池の5分の1ほどに軽量化できます。10年以上前にNASA後援のOSUチームが米国で達成した初の航続距離世界記録に続き、HESは当社のエネルギー貯蔵技術の限界ををさらに押し広げており、シンガポールを拠点にさまざまなUAVプログラムに参加するとともに、世界の有力航空宇宙機関との連携を行っています。
HESは現在、700Wh/kg以上のシステムレベルの比エネルギーを達成しており、また多種多様な新規技術によってこの限界をさらに打ち破ろうとしています。
今や長年の努力が実り、HESは当社のコア技術を特別に適合させたマルチローターデザインと融合し、リチウム電池使用の場合は通常20~30分である航続時間を3.5時間にまで延ばしました。
その結果として生まれた水素燃料マルチローターシステムはHYCOPTERと呼ばれ、従来よりもはるかに長時間、高精度カメラやその他のセンサーを空中に保持でき、商業で新たな使用例を切り開く一方、サービスプロバイダーにとって運営経費の削減をもたらします。HYCOPTERはテキサス州オースティンに開設中の生産拠点でデザインされました。
HYCOPTERは新たに画期的な140gの圧力調整装置を搭載しており、これは水素圧を350バールから0.5バールに減圧できます。その他のシステムコンポーネントには、特別設計のHES燃料電池スタック(グラム当たり1W以上を発電可能)が含まれます。
HYCOPTERは各地域の水素供給業者が提供する産業グレードの水素ボンベを使用することで、数分で充電できます。一層の改善により、HYCOPTER型プラットフォームは今日よりもはるかに長距離の商品配送を実現できる可能性もあります。将来は、自律型の水素「ドローンポート」から長距離の貨物輸送ドローンを展開することも可能でしょう。
今後は、翼が切り替わるVTOLアプリケーションとしてのHYCOPTERタイプが登場するでしょう。また、有人電気航空機へ電力を供給するために同じHESのコア技術の規模を拡大しているところであり、他の空中移動プラットフォームを多様な国際的航空宇宙企業との間で議論しています。
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