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浙江省で開催した2018年義烏博覧会が閉幕し、小商品業界の改善を推進するための新たな要素が浮き彫りに
中国・義烏--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 第24回中国義烏国際小商品(標準化)博覧会が2018年10月25日、中国浙江省の義烏市で成功裏に幕を閉じました。
浙江省最大の展示会である義烏博覧会は今年、4136張の国際標準化ブースが設けられ、米国、ロシア、ドイツ、ポルトガルを含む海外から2150組織の出展者が集まり、国内からは26の省・自治体・自治区が出展しました。展示面積は10ホールの計10万m2で、業界の14分野をカバー網羅しました。特別展示エリアには、「Made in Zhejiang」、標準テーマ展示、ファッション、浦江県のクリスタル、ペット用品、錠前セット、国際ブランドアライアンス、旅行かばん、ファッションアクセサリー、スマートライフスタイル、Yicaibao出品者の共同展示、革新的なデザイン、婦女連合会の手工芸品、山と海のコラボ、電子商取引/貿易サービス、越境電子商取引などが取り扱われました。6万件を超える取引と提携の意向表明が行われ、総売上高は前年比3.1%増の184億2800万元となりました。
5日間の義烏博覧会に20万4695人の来場者とバイヤーが集まり、前年比13.09%の増加となりました。そのうちプロのバイヤーは5万8462人で、前年比で2.8%増加しています。海外のバイヤーは8066人に達し、出身の国と地域は179に上ります。上位10カ国は、インド、パキスタン、韓国、イエメン、台湾、エジプト、イラク、インドネシア、アフガニスタン、マレーシアです。「一帯一路」圏の65の国と地域からの出展は56に上ります。
今年は「1+1+X」標準展示エリアが創設されました。1+1+Xは、1つの「標準」テーマエリア、1つの「浙江省標準」ブランドのテーマエリア、複数の業界標準のデモンストレーションエリアを表しています。この取り組みは、標準化によって品質向上と国際貿易を促進することを目指すものです。義烏博覧会が浙江省の最高標準となる製品を展示するために「浙江省標準」と提携するのは、今年で3年目になります。
今年の義烏博覧会の開催期間中には、第15回中国標準化フォーラム、中小企業標準化(国際)カンファレンス、2018年中国小売業界百貨店調達(義烏)サミット、2018年中国義烏デザインウイーク、2018年クロスボーダー・マスターズ・サミットを含め、数多くのカンファレンスやビジネスマッチング会合も開催されました。これらの支援活動は、小商品の取引交渉や中小企業の協力を促進するとともに、浙江省と義烏市を世界の小商品標準の誕生の地へと発展させるためのものです。
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