-
自民党政権はソマリアの漁業産業を支援、FAOに2.89億円無償資金協力
-
環境省はJCMを通じてインドネシアの脱炭素化に貢献
-
小泉大臣の農水省は外国法人の農地取得面積が増加でも一概に増加傾向ではないと
-
福岡県はタイ・バンコクと高校生の相互派遣事業、テーマはアントレプレナーシップ
-
自民党政権はフィジー共和国からの日本留学を支援、2億円無償資金協力
-
都民ファの小池都政は海外のGX促進で94億円投入、費用対効果や都民らのメリットは不明
-
国交省はマレーシアと水分野で協力促進、水資源等の計画
-
一見知事の三重県は外国人の就職支援で仕事体験プログラム、厚労省事業で
-
都ファの小池都政は外国人留学生の就職を支援へ
-
福井県・石川県・富山県は連携してシンガポールでレストランフェア
- 最新ニュース一覧を見る
著名な科学者のジェームズ・ティルが慈善家となり賞金を若手研究者のために寄付
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 日印再生医療センター(NCRM)と東京の仁生社江戸川病院が共同で2018年江戸川NICHE賞(www.edogawanicheprize.org)を授与した幹細胞発見者のトロント大学(カナダ)名誉教授ジェームズ・ティル氏は、賞金の100万円を寄付して「ジョイス&ジェームズ・ティル・トラベルグラント」(Joyce and James Till Travel Grant)と名付ける予定のトラベルグラントを創設したと発表しました。本グラントは開発途上国の若手学者が、2019年以降に開催されるNCRM NICHEイベントに参加するための旅費や関連経費を援助するものとなります。


幹細胞および再生医療に関するフジオカップクイズ(FCQ)は、知識獲得を目的としたNCRM NICHEの活発なイベントで、2006年から毎年10月に開催されています。FCQの参加者は、競争率の高い3段階の試験、すなわちオンライン試験、課題試験、再生医療に関連するさまざまな科学分野の学生が世界中から参加する前哨戦としての会場クイズを通じて選ばれます。2018年10月21日に東京の芝浦工業大学で開催された第13回FCQでは、Grace Aprilia Helena氏とTommy Octavianus Soetrisno Tjia氏から成るインドネシアのバンドン工科大学代表チームがFCQ 2018の優勝者に躍り出ました。権威あるフジオカップの優勝チームに賞を授与するに当たって加藤正二郎医師(江戸川病院院長)は、同院がこの種の教育活動への支援を継続すると述べています。本イベントには岩崎甫教授(山梨大学副学長)とジョージタウン大学(米国)のIan Gallicano博士が参加しましたが、この活発な知識獲得イベントは学生の経歴に価値を付加するものであると両人は述べています。再生医療研究に取り組む東京の一流の研究所を訪問した学生の多くは、日本で高等教育を受けることに関心があると表明しました。
2019年4月にNCRM NICHE 2019の登録が開始される際に、「ジョイス&ジェームズ・ティル・トラベルグラント」のガイドラインが発表され、こちらのURL(www.ncrmniche.org)から閲覧可能となります。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Queries to:
GN Corporation Co. Ltd.
Samuel Jk Abraham
info@gncorporation.com
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。
