- 海自の護衛艦「さみだれ」がスリランカ海軍と親善訓練
- 東村山市は多文化共生市民フォーラム、外国人の人権機関創設の提言者等が登壇
- 拡大ASEAN国防相会議が開催、中谷防衛大臣が出席
- 大村知事の愛知県は人権ポスター制作、外国人地方参政権や二重国籍容認の提言者らと協力
- 英利アルフィヤ外務大臣政務官が中国と関係が深いカンボジアに訪問
- 福岡県は留学生向け合同企業説明会、麻生グループの麻生介護サービス等が参加
- 富山県でインドネシア・ベトナムの技能実習生らが日本語スピーチコンテスト
- 大村知事は公金投入で宗教・信条の配慮が必要なムスリム旅行者を誘客
- 環境省はタイでJCMセミナー
- 三重県は外国人患者対応セミナー、医療機関が外国人・宗教に配慮へ
- 最新ニュース一覧を見る
リップルがxVia顧客5社を加えて世界的支払ネットワークを拡大
支払機関はRippleNetの単一の標準APIを利用可能
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的支払いのためのエンタープライズ・ブロックチェーン・ソリューションのリップルは、欧州とアジアで新たな顧客5社がRippleNetによるスムーズな支払いのためにxViaを利用すると発表しました。FairFX(英国)、RationalFX(英国)、Exchange4Free(英国)、UniPAY(ジョージア)、MoneyMatch(マレーシア)が新たな顧客となりました。
xViaは、単一標準を統合するだけで利用できるAPIソリューションであり、支払機関(顧客のために支払指図を送信するが実際の支払処理は行わない機関)がRippleNetを利用してその利点を利用できるようにしています。これにより、市場への迅速な参入、運営費用の削減、処理の高速化、支払処理全体の可視性が実現しています。
リップルの製品担当シニアバイスプレジデントのAsheesh Birlaは、このように述べています。「当社のxViaによる世界的なネットワークを利用することで、当社のお客さまは、新しい市場にコスト効率が高い形で素早く参入することができます。当社のお客さまが直面する問題はどこも同じであり、世界各地の銀行やネットワークへの接続を個別に構築することが共通の課題となっています。この作業には費用と時間がかかりますが、xViaでは、新しい市場で新しい顧客を集めることがこれまでになく簡単になり、市場シェアを全体的に拡大できます。」
支払機関は、xViaを通じて単一の標準的接続を維持してRippleNetでの支払いに対応すればよく、従来の電信送金での高い失敗率を低下させ、手作業で調整するコストを抑制できます。
FairFXの最高商業責任者のJames Hickmanは、このように述べています。「xViaを利用することで、より多くのお客さまに働きかけ、効率を引き上げ、コストを下げることができます。また、RippleNetの利用により、透明性と効率が高い真の意味でグローバルな送金エクスペリエンスをお客さまに届けるという当社の方針を達成することができます。」
RationalFX最高経営責任者(CEO)のChris Humphreyは、このように語っています。「これは、RationalFXが高い期待を感じる新たなパートナーシップです。当社は、xViaの利点を世界中のお客さまにもたらすことを楽しみにしています。」
リップルについて
リップルは、ブロックチェーンの力を利用することで世界的な送金の体験をスムーズにしています。リップルの成長中の世界的ネットワークに加わることで、金融機関は顧客による支払いを世界のどこからでも瞬時に信頼性が高く費用効果の高い形で処理できます。銀行や送金サービス会社は、デジタル資産のXRPを使用して一層の費用の節約や新市場へのアクセスを実現できます。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、ルクセンブルク、ムンバイ、シンガポール、シドニーにオフィスを持つリップルは、世界に100社を超える顧客を擁しています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Ripple
Sarah Marquer
press@ripple.com
このリリースはビジネスワイヤからの提供を受けて掲載しています。
リリース内容については、それぞれの発表元企業にお問い合わせください。