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ネクシフ・エナジーがタイの110MWガス火力コジェネレーション・プロジェクトでEPC契約を獲得
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アジアとオーストラリアの独立系大手電力会社のネクシフ・エナジーは、タイのラヨーン県の110メガワット(MW)コジェネレーション・プロジェクトで設計・調達・建設(EPC)契約を締結したと発表しました。ネクシフは2017年6月にプロジェクトを取得しており、2018年第1四半期中にファイナンス・クローズを迎えられるように急ピッチで作業が進んでいます。

ネクシフ創立者で共同最高経営責任者(CEO)のSurender Singhは、このように語りました。「この国での当社初のプロジェクトにおいてファイナンス面の作業が進んでいることに安心しています。信頼される競争力のある電力を顧客に提供できることや、急速に発展しているタイの経済に貢献する機会が得られることを喜ばしく思います。」
このプロジェクトは、25年間の電力購入契約に基づいてタイ発電公社(EGAT)に電力を供給し、産業顧客にエネルギーを提供します。必要資金は、主要融資企業のコンソーシアムによるノンリコース融資によって賄われ、スタンダードチャータード銀行がその中心になっています。
ネクシフのエグゼクティブバイスプレジデント(開発)のRavi Chandranは、このように述べています。「当社のプロジェクトは構成が優れており、信用度の高いオフテイク企業との長期PPAに裏付けられ、大手ガス会社との長期ガス供給契約があり、産業顧客に電気と蒸気を供給する能力を備えています。2018年第1四半期までに残された許認可取得と資金調達を終えることを楽しみにしています。」
このターンキー定額EPC契約は、韓国の建設会社である斗山重工業とSCエンジニアリングによるコンソーシアムとの間で締結されました。契約には、ゼネラル・エレクトリック製6FAガスタービンを、斗山製DST-G20蒸気タービンと組み合わせたコンバインドサイクルで運転できるようにする供給・建設業務が含まれます。
「ネクシフは、韓国の大手企業である斗山およびSCエンジニアリングと協力できることをうれしく思います。両社とも、同じようなプロジェクトをスケジュール通りに予算内で遂行してきた実績を持っています」と、ネクシフのエグゼクティブバイスプレジデント(プロジェクトおよびオペレーション)のSrinivas Raoは語っています。
ネクシフ・エナジーの創立者で共同最高経営責任者のMatthew Bartleyは、このように述べています。「このプロジェクトに参加してEPC契約を達成できたことは、ネクシフ・エナジーが2015年後半に生まれてからアジア太平洋地域で示してきた勢いが続いていることを更に示すものです。当社は、ベトナム、フィリピン、バングラデシュ、オーストラリアでの発電プロジェクトのパイプラインを更に発展させるために努力しています。」
2017年12月に、ネクシフはベトナムのベンチェ省にある80MWの風力発電プロジェクトでコンセッション契約を獲得しました。さらに、昨年11月には、212MWの風力発電設備と10MWのバッテリーで構成されるオーストラリアのリンカーン・ギャップ・プロジェクトに関して、第1フェーズのファイナンス・クローズを達成しました。ベトナムのラオカイ省にあるネクシフのコックサン水力プロジェクトは2016年早期に取得し、その年の半ばに商業運転を達成しました。
ネクシフ・エナジーについて
ネクシフ・エナジーは、シンガポールを拠点とする独立電力管理会社のネクシフと、エネルギーに重点を置く世界有数のプライベートエクイティ企業のデナム・ キャピタルによって2015年8月に設立されました。これまで8つのファンドを通じて行った投資と出資の約束は、90億米ドル以上にのぼります。ネクシフ・エナジーの目標は、アジアとオーストラリア全域で、従来型発電資産と再生可能エネルギー発電資産の開発・融資・建設、そして好機を見計らった買収を行うことです。
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