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ネクシフ・エナジーがオーストラリアにある212MWのリンカーン・ギャップ風力発電所の第1ステージで融資契約を締結
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オーストラリアおよび東南アジアの独立系発電会社のネクシフ・エナジーは、オーストラリアにあるリンカーン・ギャップ風力発電所の第1ステージに関して、融資合意に達したと発表しました。
南オーストラリア州のポートオーガスタ近くに位置するリンカーン・ギャップ風力発電所プロジェクトは、第1ステージで126メガワット(MW)を供給するために、36基の風力タービンの建設と運転を行うことになっており、これは、スノーイー・ハイドロおよびERMパワーとの革新的なオフテイク契約によって支えられています。この風力発電所プロジェクトは最終的に59基の風力タービンから成り、約15万5000世帯に十分な212MWを発電します。プロジェクトはエレクトラネットの送電ネットワークを介して、同州の送電網に接続されます。
このプロジェクトは、蓄電技術の進歩に伴い容量を拡張できる電力事業規模の10MWの蓄電システムも設置します。これは民間部門が開始・所有し、政府から受注や助成金を受けていないオーストラリアで最大規模の送電網蓄電システムになります。
ネクシフ・エナジーの創立者兼共同最高経営責任者(CEO)のマシュー・バートレーは、次のように述べています。「当社はオーストラリア市場に参入して間もない独立系企業として、革新的な契約戦略を実施することに大きな期待を感じています。それにより、オーストラリアの何千もの家庭に再生可能エネルギーを提供するだけでなく、送電網に接続した電池貯蔵システムの使用を商業ベースで最適化することに取り組みます。当社は、この重要な節目となる成果を達成するために、これまで当社と協力してくださったプロジェクトの関係者の皆さまに感謝いたします。」
リンカーン・ギャップは、センビオン・オーストラリアとのターンキー契約の条件に基づいて建設し、2019年第1四半期に操業する見通しです。クリーンエネルギー金融公社 (CEFC)が融資者として、風力発電所の第1ステージの建設費を最大1億5000万豪ドル(1億1500万米ドル)を貸し付け、インベステックが運転資金および信用状として、総額3900万豪ドル(3000万米ドル)を施設に提供済みです。
ネクシフ・エナジーの創立者兼共同最高経営責任者(CEO)のサレンダー・シンは、次のように語っています。「私たちは地域有数の独立系電力会社になることを目指しており、オーストラリアやベトナム、そしてタイ、バングラデシュ、フィリピンなど、その他の市場で進行中のプロジェクトを迅速に遂行することで、その目標達成に向けて努力しています。また当社は将来に向けて、アジア太平洋で大規模な新たな投資の機会も求めています。」
ネクシフ・エナジーは2015年に、独立電力管理会社のネクシフと、プライベートエクイティ企業のデナム・キャピタルによって設立されました。ネクシフ・エナジーのリンカーン・ギャップに対する出資の約束は、現時点までで最大のものとなります。
デナム・キャピタルのソーラブ・アナンド取締役は、次のように述べています。「これはネクシフ・エナジーにとって、またもや画期的なプロジェクトであるばかりか、デナムがオーストラリアで行った以前の投資をさらに発展させることになります。 当社はネクシフ・エナジーのプラットフォームを通じて、デナムが世界規模で展開している投資基盤をオーストラリア市場や東南アジア市場へと拡大し続けることができ、喜んでいます。当地域は重要な成長機会を秘めているため、近い将来シン氏およびバートレー氏、そして彼らのチームと共に、さらなるプロジェクトに投資することを楽しみにしています。」
ネクシフ・エナジーについて
ネクシフ・エナジーは、シンガポールを拠点とする独立電力管理会社のネクシフと、エネルギーに重点を置く世界有数のプライベートエクイティ企業のデナム・ キャピタルによって2015年8月に設立されました。これまで8つのファンドを通じて行った投資と出資の約束は、90億米ドル以上にのぼります。ネクシフ・エナジーの目標は、東南アジアとオーストラリア全域で、従来型発電資産と再生可能エネルギー発電資産の開発・融資・建設、そして好機を見計らった買収を行うことです。
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