
日本の農林水産省とブラジル農業・畜産省は、日伯グレイントークス(穀物の安定供給に関する対話)を8月14日に大阪市(大阪・関西万博会場「ブラジル館」内)にて実施した。 続きを読む
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岩屋大臣の外務省は、中央アジアのタジキスタン共和国における人材育成を支援するため、現地の若手公務員・行政官の15名に対して、日本の大学院にて2年間で修士号を取得するための奨学金を供与する3.24億円の無償資金協力を実施することが明らかになった。
日本の外務省の見解によると、タジキスタンでは行政改革を含む様々な取組が進められており、こうした取組を円滑かつ確実に実施していくためには、制度の構築・改善に向けた若手行政官等の行政能力の更なる向上及び人材育成が急務になっているとしている。
そのため、日本政府は、8月15日、タジキスタン共和国の首都ドゥシャンベにおいて、駐タジキスタン共和国日本国特命全権大使と、シロジッディン・ムフリッディン・タジキスタン共和国外務大臣との間で、総額3.24億円(約 2,200 万ドル)を限度とする無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の署名・交換を実施した。
今回実施される「人材育成奨学金計画(JDS プロジェクト)」は、将来タジキスタンの開発課題の解決に貢献することを目指して、国を牽引することが期待される若手公務員・行政官 15名に対し、日本の大学院にて2年間で修士号を取得するための奨学金を毎年付与するプロジェクトとなる。
石破政権は、武力衝突が発生しているカンボジア・タイ国境地域における安定と発展を支援するため、国際移住機関(IOM)と国連児童基金(UNICEF)の両者に総額180万米ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定した。 続きを読む