日越共通の茶の文化を通じ両国深化を期待、在ベトナム日本大使館

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画像提供:在ベトナム日本国大使館
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在ベトナム日本国大使館は、日本の茶道の精神をベトナムで発信したとして、茶道裏千家淡交会ハノイ同好会が外務大臣表彰を受賞したことを発表した。

大使館によると、茶道裏千家淡交会ハノイ同好会は、2015年10月に設立され、今年10周年を迎えていた。この団体は、ベトナムでお茶を愛する人々の輪を拡げ、日越外交関係樹立45周年や50周年といった日越関係にとって重要な節目の機会には茶会を実施し、日越友好の懸け橋となっており、60名を越える会員が、ベトナムにおいて茶道の普及啓発活動を通した日本文化の発信、日越両国間の相互理解の促進に貢献しているとしている。

そのため、このような功績が称えられ、茶道裏千家淡交会ハノイ同好会は外務大臣表彰を受賞したため、伊藤直樹大使は11月27日に賞の伝達を実施した。

大使館としては、茶道裏千家淡交会ハノイ同好会の活躍と会の発展を祈念するとともに、お茶という日越共通の文化を通じて、両国の交流と友情が更に深まっていくことを期待しているとしている。

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