大阪府は介護分野でのベトナム人の受入拡大へ、更なるベトナム人支援も

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吉村知事の大阪府は、介護分野において相互に協力するため、ベトナム社会主義共和国のドンア大学と覚書(MOU)を締結した。

今回の覚書は、大阪府福祉部としては初めて、介護分野における協力に関して、海外の大学と締結するものとなる。覚書に署名したのは、大阪府福祉部の部長とドンア大学の理事長となる。覚書の内容は、『大阪府福祉部とベトナム社会主義共和国のドンア大学は、介護分野において相互に協力する』『ドンア大学は、大阪府内で介護の分野で働く意欲のある人を、大阪府福祉部に推薦する』『大阪府福祉部は、ドンア大学から来た学生が、介護の技術を学び、大阪府内において介護分野の仕事に就くことができるよう支援する』ものとなる。

今後は、覚書に基づき大阪府が実施する「外国人介護人材マッチング支援事業」において、相互の協力を通じて、大阪府内介護施設等と外国人介護人材(インターンシップ生)のマッチングの支援していく。

大阪府は、大阪府の外国人介護人材の受入促進、介護人材不足の低減に寄与するとともに、ドンア大学の教育の充実・発展を図る方針であることを表明している。

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