三谷産業と小金井精機製作所がベトナムの日越大学でセミナー

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三谷産業株式会社と株式会社小金井精機製作所は、日越大学において「三谷産業・小金井精機製作所連携講座」として、第2回特別セミナー「ベトナムにおけるものづくりの未来と大学の新たな役割」を実施したことを発表した。

セミナーでは、大阪大学教授から、2023年秋に日越大学で新しく開設される「メカトロニクスと日本型ものづくり」プログラムが紹介された。日本型ものづくりは「素材」、「システム」、「加工」という要素が不可欠であり、それぞれの分野で日本に歴史的にも強みがあることが示された。その上で、これらの3分野を総合的に学ぶように設計されていることが説明された。

基調講演は、「2020年代のデジタルものづくり戦略『CAP産業分析』と上空・低空・地上分析」と題され、広範な分析から日本の製造業の歴史的変遷やその特徴・強み、他の国の製造業との違いなどが紹介された。さらに、今後はデジタル化が進む世界における日本のものづくりが向かう未来や、ベトナムの製造業が進むべき方向を示唆する分析を示し、製造業におけるIoT、AI、自動化の導入についての分析と提案が行われた。

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