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神奈川県は、ベトナムICT企業が県内に進出したことを発表した。
神奈川県では、企業誘致施策「セレクト神奈川NEXT」の一環として、外国企業の県内立地を支援するワンストップサービスを提供している。
今回は、このサービスを利用して、ソフトウェアやクラウドサービスの開発・販売を手掛けるベトナムICT企業が県内に日本法人を設立し、本格的な営業を開始することとなった。
神奈川県が実施した支援は、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)横浜貿易情報センターと連携し、県内の投資環境情報や無料スタートアップオフィスの提供、外資系企業向けレンタルオフィスの貸付及び外国企業立上げ支援補助金の交付など、各種サポートとなる。
営業開始となった会社は、『SSKPI JAPAN合同会社(エスエスケーピーアイ ジャパン)』となる。所在地は、横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル2階(神奈川県外資系企業向けレンタルオフィス内)となる。代表者は、職務執行者のディン・ハ・ロンとなる。業務内容は、ソフトウェアやクラウドサービスの開発・販売等となる。設立は2022年2月17日となり、資本金は500万円、従業員数は2名となる。