熊本県は県産品の輸出促進で中国とベトナムを調査

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熊本県は、熊本県産品の輸出をさらに促進させるため、中国とベトナムを次のターゲット国の候補とし、これらの国への輸出可能性の調査を実施する。

この事業は、『中国及びベトナム市場への県産品輸出可能性調査業務』として実施される。この事業では、中国とベトナムに輸出する際に県内製造事業者に求められる課題などについて、商社などを対象とした聞き取り調査を実施するとともに、中国においては、中国市場において需要のある品目に関する県内外の優良事例などを把握し、県産品の輸出の可能性を整理するものである。調査対象は、熊本県産品の食品、酒類、工芸品、化粧品などとなる。

今回は、この業務を実施する委託業者の募集が開始された。委託費は、上限が753万円となる。具体的に委託される業務の内容は、事前に熊本県(販路拡大ビジネス課)と協議したうえで、「中国、ベトナムに輸出する商社などへの聞き取り調査の企画、調査票の作成(中国 8 社以上、ベトナム 3 社以上)」「中国向け輸出の優良事例など調査の企画、調査票の作成(20 社以上)」「調査対象へのヒアリングと分析」「調査結果報告書の作成・提出」を行うことが要求されている。

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