海自の護衛艦が南シナ海のベトナム沖海空域でカナダ海軍と共同訓練

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、南シナ海のベトナム沖海空域で、平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊がカナダ海軍と日加共同訓練(KAEDEX19-1)を6月13日から15日にかけて実施したことを発表した。

今回の共同訓練の目的は「海上自衛隊の戦術技量の向上」「カナダ海軍との連携強化」となる。訓練が実施された海空域は、南シナ海のベトナム沖海空域となる。参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「いずも」と「むらさめ」と「あけぼの」となる。カナダ海軍は、フリゲート「レジャイナ」と補給艦「アステリクス」となる。実施した訓練は、対潜戦訓練・模擬洋上給油訓練・戦術運動となる。

自衛隊の平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊は、4月30日から7月10日の日程でブルネイ・ダルサラーム、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムの港に寄港する予定であり、この国以外の海軍との交流も実施している。

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