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アメリカのケリー国務長官とベトナムのファム・ビン・ミン副首相はアメリカで10月2日に会談を行い、アメリカからベトナムへの武器輸出の一部を解禁することが決定したことを10月3日にベトナム政府は発表した。
ファム・ビン・ミン副首相は10月1日から2日の日程で公式訪問を行っており、この際にケリー国務長官と会談を行い武器輸出の一部解禁が決定した。以前の記事(アメリカはベトナムへの武器輸出禁止条項の解除を検討)でも報じていたが、ジョン・マケイン上院議員が武器輸出禁止条項の解除を推し進めており、今回はこの活動が実を結んだ形となった。しかしながら会談では、南シナ海の領有権問題は武力を行使せずに、国際連合にて定められた「海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)」に基づき平和的な手段にて解決すること確認している。
ファム・ビン・ミン副首相はケリー国務長官との会談の前に、安全保障担当のスーザン・ライス米大統領補佐官と米国通商代表マイケル・フローマンとの会談も行っており、武器輸入に向けての各種整備を進めている。
ベトナム関係者によると、ベトナム側は中国との海上衝突にそなえて、戦艦や潜水艦やを探知もしくは攻撃する航空機(対潜哨戒機)の購入を希望しており、アメリカには高度な対潜哨戒機のP-3やP-8が存在しているが、この購入には中国側からの反発が予想されるため、実際の武器の輸入は難航するとの見方を述べている。
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