日本とベトナムはエネルギー分野で協力協議、省エネ等

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日本の経済産業省は、「第一回日越エネルギーワーキンググループ」を7月12日にベトナムの首都ハノイで開催した事を発表した。

日本の経済産業省とベトナムの商工省は、両国間におけるエネルギー協力をさらに強化する事などを目的として、昨年の11月9日にベトナムのダナンにおいて、世耕経済産業大臣とベトナムのアイン商工大臣が「エネルギー分野の協力覚書」に署名していた。この覚書では、両大臣の間で行われている日越産業・貿易・エネルギー協力委員会の下に、エネルギーワーキンググループを設置することに合意しており、この合意に基づいて今回のワーキンググループが開催される事となった。

今回初めて開催されたワーキンググループでは、資源エネルギー庁長官官房国際課海外エネルギーインフラ室長とベトナム商工省電力・再生可能エネルギー庁次長が共同議長を務め、「エネルギー政策」「石油・天然ガス」「石炭」「再生可能エネルギーと送電網」「省エネルギー」などを含むエネルギー分野の協力に関しての協議を実施した。この協議により、電力需要が急増しているベトナムにおいて、日本とのエネルギー協力がさらに強化されることが期待される。

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