ベトナムで日本の電波システムを官民連携で紹介

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日本の総務省は、日本の電波システムの海外展開活動の一環としてベトナムで国際展示会「Japan Wireless EXPO in Viet Nam」とセミナー「Japan – Viet Nam Wireless Seminar」を5月2日にハノイで開催する事を発表した。

日本の総務省では、日本の電波システムをアジア地域を中心としたグローバル地域に展開するために、官民連携のうえで戦略的な取組を推進している。この活動の一環として、アジア諸国から電波監視、気象・防災、交通・宇宙関係システムの運用・調達等に携わる関係者等を広く招待して、日本の官民連携のうえで日本の電波システムを紹介する国際展示会とセミナーが開催される事となった。この行事は、日越外交関係樹立45周年記念事業の一環として実施される。

「Japan Wireless EXPO in Viet Nam」で出展する内容は、電波監視分野の「短波監視」「宇宙電波監視」「広帯域ウェアラブルアンテナ」、気象・防災分野の「気象レーダー」「津波・海洋レーダー」、交通・宇宙分野の「滑走路面異物検知レーダーシステム」「空港面探知レーダーシステム」「航空機着陸支援システム」「超伝導フィルタ」「ドローン向け映像配信技術」「高度道路交通システム」となる。出展する企業は、東芝、日本電気、日本無線、日立国際電気、三菱電機、国立研究開発法人情報通信研究機構などとなる。

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