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日本の国土交通省の航空局国際航空課は、「第2回 日・ベトナム航空セミナー」を3月13日に東京で開催した事を発表した。
国土交通省では、日本の航空インフラの国際展開を積極的に推進するために官民連携により『航空インフラ国際展開協議会』を設置している。この協議会では官民連携のうえで、航空インフラのプロジェクトに関しての情報共有や交換を行う場として官民共同セミナー等を開催している。この活動の一環として、ベトナムを対象としたセミナーが開催される事となった。
セミナーには、ベトナムの国交通運輸副大臣やベトナム民間航空局などから12人が参加した。日本側からは国土交通副大臣や国土交通大臣政務官や航空インフラ国際展開協議会参加企業などから70人が参加した。セミナーでは、日本側からは日本の空港政策や、日本企業が強みを有する空港運用に関する知見・ノウハウ、技術及び航空管制に係る新技術の導入に向けた今後の取組等についてプレゼンテーションを実施した。