カドカワがタイで声優やコンテンツ制作者の育成校を設立

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画像提供:KADOKAWA Contents Academy
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カドカワグループの一員であるカドカワコンテンツアカデミー(KADOKAWA Contents Academy)は、タイでコンテンツ制作者や声優などを育成することを目的として、首都バンコクに直営2校目となる「KADOKAWA Animation and Design School」を開校したことを発表した。

タイではジャパンフェスティバルなどが開催されており、日本文化や日本コンテンツへの人気が高まっているため、カドカワグループではタイにおいて声優やコンテンツ制作者の育成することを目的とした育成校を設立することとなった。このタイの学校では、既に台湾校で実施されており多くの受講生が学んでいる「マンガコース」「キャラクターデザインコース」の2コースで募集を開始しており、4月下旬に最初の授業が行われる予定である。なお、カドカワグループでは、台湾に既に直営校「角川国際動漫教育」を設立しているため、今回のタイ校が海外での2校目となる。

実施された開校式には、株式会社KADOKAWAの角川歴彦会長や古賀社長にくわえて、タイ教育省とタイ工業省傘下の投資誘致機関であるタイ投資委員会(BOI)の関係者も参加した。この開校式では、タイで活躍する現地のクリエイターやタレントとのトークセッションも実施された。

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