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大井町駅前中央通りで、8月24日・25日の2日間にわたり夏の風物詩の「大井どんたく夏まつり」が開催されていた。在京タイ王国大使館は、どんたく夏祭り中の25日に開催された「国際交流フェスタ」に参事官と大使館職員が参加したことを発表した。
このイベントは、大井どんたく夏まつり実行委員会の主催で開催されており、今年で61回目を迎えることとなった。2日間でこのイベントに訪れた人は約4万人となり、参加者は年々増加している。2日目は国際交流のイベントを中心に行われ、「国際ビレッジ」では世界各国の料理・お菓子・民芸品などが販売され、来場者たちは普段は触れ合うことがないモノを味わい・体験していた。また、ステージではムエイタイのデモンストレーションなどのパフォーマンスが実施されていた。
以前のニュース(品川区はグローバル給食事業にてタイとの交流を実施)でも報じているが、品川区はタイ大使館との繋がりを深めていることからも、今後も同様のイベントが開催される見込みである。