タイのキングモンクット工科大学の学生が福岡県の副知事を表敬

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タイ王国キングモンクット工科大学の学生が、大曲副知事を6月7日に表敬訪問する。

福岡工業大学とタイのキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)は、2006年の福岡県とバンコク都との友好提携締結を機に、2008年に学術協力協定を締結していた。その後、学生の相互交換教育(短期派遣研修)や教職員・研究者間の交流(共同研究、国際学会の共催)などを実施している。

今回は、キングモンクット工科大学ラカバン校の学生が、福岡工業大学へ短期留学する機会を捉え、大曲副知事を表敬訪問することとなった。来訪者は、キングモンクット工科大学ラカバン校学生の21名(工学部11名、リベラルアーツ学部日本語学科10名)となる。引率者は、キングモンクット工科大学ラカバン校の副学長(国際担当)、福岡工業大学の法人事務局長などとなる。留学期間は、工学部は6月5日から30日まで、リベラルアーツ学部日本語学科は6月5日から23日までとなる。

なお、キングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)とは、工科系を中心とする11学部のほかに大学院などを有して学生数約26,000人を擁するタイを代表する大学のひとつとなる。

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