福岡県はタイ・バンコクに訪問団派遣、福岡県産食材もPR

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福岡県の国際局地域課東南アジア係は、バンコク都との友好提携15周年記念訪問団をタイ・バンコク都に1月12日から15日にかけて派遣することを発表した。

福岡県とバンコク都は、2006年に友好提携を締結し、経済、環境、青少年など、様々な分野で交流を深めており、2021年に友好提携15周年を迎えることとなった。そのため、今回は、2023年1月12日から15日の日程で、知事(服部誠太郎氏)及び福岡県議会による 「バンコク都友好提携15周年記念事業」訪問団が、タイ王国バンコク都を訪問することとなった。

今回の訪問では、服部知事が昨年5月に新しく就任したチャチャート・シティパン・バンコク都知事と初めて会談し、これまでの両地域の交流実績を踏まえた今後の交流について意見交換を行い、新たにMOUを調印する予定である。また、博多和牛やあまおう、豊前海一粒かき等を使ったメニューを紹介する福岡フェアを開催中のタイ屈指の名門ホテルである「マンダリンオリエンタルホテル・バンコク」に、チャチャート都知事を招いて昼食会を開催し、福岡県産食材をPRする。

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