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在タイ日本大使館は、タイ在住日本人専用ワクチン接種プログラムに協力した10病院に対して、外務大臣感謝状を授与した。
『外務大臣感謝状』は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に、特にけんちょな功績のあった個人又は団体に対して、その功績をたたえて外務大臣より授与されるものとなる。
今回の授与は、タイの新型コロナウイルス感染状況が悪化しワクチン接種が急務となる中で、日本人専用のアストラゼネカ・ワクチン接種プログラムに協力してもらったタイ国内の10病院(BNH病院、サミティベート病院スクンビット、サミティベート病院シラチャー、シーナカリン病院、セリラック病院、チェンマイ・ラム病院、バムルンラード・インターナショナル病院、バンコク病院、メドパーク病院、及びラジェヴェー・チェンマイ病院)に対して行われた。
このワクチンプログラムにより、8月から10月までの間に1万人を超えるタイ在住日本人が新型コロナワクチンを接種することができた。